三百人委員会 4 悪魔の組織ローマクラブ

三百人委員会の4回目今日は邪悪な悪魔であるローマクラブで「三百人委員会」(ジョン・コールマン著、1994年、徳間書店、以下は同書という)の抜粋で「第1章 目的と手段」から「●ローマクラブと統一世界政府計画」および「●二十一カ条の最終目標」です。

悪魔の組織ローマクラブは世界人類をだまくらかし洗脳するための三百人委員会の実行下部組織。その主張は全部欺瞞で嘘の塊、即ち「成長の限界」「脱工業化社会」「地球温暖化」「脱原子力発電」などでこれ等は真っ赤な嘘、この嘘のスローガンにこれまで人類は容易に洗脳され国を奪われ或いは衰退させられてきたのである。

●ローマグラフと統一世界政府計画

三百人委員会のもつとも重要な外交部門

陰謀家たちはいかにして世界を掌握し続け、とりわけ米英を窒息させ続けることが可能なのか。もっともよく問われる質問はこうだ。
「ひとつの団体が、いついかなるときても起こっていることを把握するなどということが、どうしてできるのだろうか、どうやってそれをコントロールするのだろうか?」

本書はこのような質問、またその他の質問に答えようとするものだ。

陰謀家の成功の実体と取り組みうる唯一の方法は、三百人委貝会のメノバーにその重要人物を擁する秘密団体、その公然組織、政府機関、銀行、保険会社、国際企業、石油産業、その他何十万という団体財団の活動に論及することてある。三百人委員会という究極の支配団体は、いま現在、そして少なくとも百年間にわたって世界を操っているのてある。CFRと三極委員会についてはすでに多数の書物が刊行されているので、われわれは真直にローマクラブとドイツ・マーシャル財団について述べよう。

私がこれらの組織をアメリカて紹介したときには、ほとんと誰も知らなかった。一九八三年に刊行した私の最初の著作『ローマクラブ』は、ほとんど誰の関心もひかなかった。十分な知識のない多くの人びとは、ローマクラブとはカトリック教会に関係ある何かだろうとか、ドイツ・マーシャル財団とはマーシャルプランと関係ある何かだろうくらいにしか考えなかった。

三百人委貝会がこういうたぐいの名前を付けたのは、まさにその理由からてある真実起こっていることから目をそらせ混乱させるためだ。合衆国政府はそれを知らないのてはなくて陰謀の一部として動き真実を知らせるよりは情報を隠蔽する手助けをした。

私が出版してほんの数年後、数人の著述家が私の著作のなかに末発掘の情報の山があることに気がついて、あたかも彼ら自身この問題にいつも通暁(つうぎょう)していたかのことく書いたり語ったりしはじめた。

ローマグラフとその大蔵省であるドイツ・マーシャル財団とか北大西洋条約機構[NATO」という隠れ蓑の下に機能する二つの高度に組繊された謀略機関てあること、ローマクラブ執行部の大多数はNATO関係者てあることが彼らにひらめいたのだ。ローマクラブはNATOが政策として掲げたものをすべてまとめ上げ、三百人委員会のメンバーであるキャリントン卿の活動を通して、NATOを政冶的(左翼)勢力とそれまての軍事同盟との二つの党派に分けた。

ローマクラブは、いま現在も三百委員会のもっとも重要な外交部門のひとつである。もうひとつは、ビルダーバーガーズである。ローマクラブは一九六八年に、そもそもモーゲンソー・クループの強破派たちが統一世界政府---私はこの名のほうか正碓であるとは思うのだが。現在では新世界秩庁と呼ばれている----計画をはやめるための新規かつ緊急の運動を興すために故アウレリオ・ベッチェイから電話で召集されたことを共通基盤として結成したものてある。統一世界政府は新世界秩序よりも確かに正確に内容をあらわしている。

以前にはいくつ力の「新世界秩序」があっていささかまぎらわしかったし「統一世界政府」はひとつもなかったからてある。

不況がひき起こす地球規模の社会変動

ベッチェイの電話には、アメリカ、フランス、スウェーデン、英国、スイスそれに日本から、召集可能なものたちのなかでも、もっとも破壊活動的な「未来計画者」たちが応えた。一九六八年から一九七二年にかけて、ローマクラブはニュー・サイエンス科学者、世界優先主義者、未来計画者、ならびにあらゆる種類の国際主義者の結合体である。

ある代表が「われわれは、いろいろな色のヨセフの晴れ着[ハゲイトウのこと]になった」と述べたように、ベッチェイはその著『人間の本質』でNATOの政治的一翼によって採用された基本理念を構築している。次に引用するのは、ベッチェイ博士著「人間の本質」からの抜粋である。
「最初に千年王国がキリスト教徒に接近して以来はじめて、大量の人びとが、人類共通の運命を完全に変えてしまうような何かが近く起こるのではないかという懸念を抱いている……人間はいかにして現代人になるかを知らない……人間は悪い竜という物語を考えだした。けれども、もしそんなものがいるとすれば、悪い竜とは人間そのものである。ここには人類の逆説がある。人間は、自分自身の驚くべき能力と達成のワナ、流砂のごときワナにはまった----力を用いれば用いるほど、力を必要とする」

「われわれは、現代の広範な病的な状態と人類システム全体の不適合とを、移りゆく環境や周期的危機と同じものと考えるのがいかに愚かであるか、繰り返し説くことに決して飽きてはならない。人間が新しいテクノロジーというパンドラの箱を開いたので、人類の増殖、成長への執着、エネルギー危機、資源の枯渇、環境悪化、核の愚行、その他の悩みをコントロールできずに悩んできた」
これはずっとあとに、同じローマクラブが産業の発展をナマクラにし、押し戻すために、おびただしく増殖したニセの「環境保護論者」と軌を一にしたプログラムである。

大まかに言えば、ローマクラブが前もって立案した対抗計画は、麻薬、ロック、セックス、快楽主義、悪魔主義、黒魔術ならびに「環境保護主義」のような対抗文化運動と抱き合わせになって、アメリカでの「脱工業化」思想のでっち上げと普及を覆い隠そうとした。事実、タヴィストック研究所、スタンフォード研究所、社会問題研究所、つまり事実上は応用社会精神医学の広汎な研究機関の全体が、ローマクラブに代表を擁するか、さもなければ「水瓶座の陰謀」を適用しようとするNATOの計画においてアドバイザーとして活躍し、指導的役割を果したのである。

新世界秩序という名称は、一九九一年の湾岸戦争の結果として盛んに用いられるようになったようである。それに対して統一世界政府という言葉は、一世紀も前から知られていた。新世界秩序は新しい名称ではないが、長らくは「未来発展」ということを偽装する言い方であった。新世界秩序は「過去と現在」に関するものである。私が以前から統一世界政府と呼ぶべきであると主 張したのは、そのためである。

アウレリオ・ベッチェイは。かつて彼の親しい友人アレクサンダー・ヘイグに、自分は「アダム・ワイスハウプト[イルミナティの創始者]の生まれ変わり」のような気がする、と打ち明けた。ベッチェイには多分に今日のイルミナティを組織し統制するワイスハウプトのような輝かしい才能があり、ベッチェイのNATOに対する統制と地球規模の政策にはそれが示されている。ベッチェイは三十年にわたり大西洋協会経済会議議長をつとめ、ジョバンニ・アニェリがオーナーのフイアット自動車会社の代表取締役てあった。

アニェリは、同姓の古代イタリアの「黒い貴族」の一員てあり三百人委員会のもっとも重要なメンバーてある。彼はソ連の発展プロジェクトに指導的な役割を果たした。ローマクラブは英・米の金融資本家とヨーロッパの「黒い貴族」とりわけロンドン、ベニス、ジェノバの「黒い貴族」とが合体した陰謀統率機構である。世界コントロールに有効な鍵は、過酷な景気後退と究極の大不況とをつくりだし管理する彼らの能力である。三百人委貝会は、世界中に未来の「生活保護」受給者となる人民大衆を大量につくりだす原理的な方法として、やがてやってくる重大事のために人民大衆の抵抗力を弱める技術として、不況をともなう地球規模の社会変動に期待をかけているのである。

委貝会は、人類に影響を与える重大な決定を下す際に、ポーランドの貴族フェリックス・ジェルジッスキーの哲学を基礎にしたように見受けられる。ジェルジッスキーは、人類を、家畜の水準よりも少しましな程度と見なしたのである。英国の情報部員シドニー・レイリー(レイリーはボルシェヴィキ革命の草創時代にジェルジンスキーを操っていた)の親友として、彼はしばしばひとしきり酒を飲むあいだはレイリーを信頼した。ジェルジンスキーはもちろん赤のテロル機関を走らせる獣であった。彼はあるとき、二人の酒宴の折、レイリーに次のように語ったことがある。
「人間なんてロクなものじゃない。飢えたときの人間を見るといい。仲間の死体を食べてでも自分は生きのぴようとするのだ。人問は自分が生き残ることしか考えないものだ。大事なのは、ここだ。スピノザなんてやつはてんでガラクタにすぎん」
ローマクラブは彼ら白身の秘密情報機関をもっているが、デェビッド・ロックフェラーのインターポールを借りることもある。アメリカの各情報機関はいずれもローマクラブの情報機関と密接に協力する。KGBやモサドとも協力する。その手が及ばなかった唯一の情報機関は、東ドイツの国家治安警察STASSIであった。ローマクラブはまた高度に組織された政治的・経済的情報機関ももっている。レーガン大統領に、三百人委員会の重要メンバーでもあるポールーボルカーの職務を解かないように勧告したのは、彼らであった。大統領候補レーガンは、自分が選ばれたらすぐにもボルカーを解任するとはっきり公約していたにもかかわらず、ボルカーは連邦準備制度理事会議長に留任した。

ケネディ大統領が拒否した「危機管理」計画

ローマクラブは、キューバーミサイル危機にも重要な役割を演じたのち、「危機管理」(FEMAの前触れ)計画をケネディ大統領に売りつけようとした。タヴィストック研究所の科学者たちがその内容を説明しに大統領に直接会いに行ったが、大統領は彼らが提示した案を拒否した。

ケネディが暗殺されたその年に、タヴィストックはNASAと会談すべくワシントンに戻った。今回は会談は順調に進んだ。タヴィストックはアメリカの世論を来るべき宇宙計画に引きつける効果を高く評価したNASAと契約を結んだ。

この契約内容は、スタンフォード研究所とランドーコーポレーションに委託された。タヴィストック、スタンフォード、ランドで作製された膨大な資料は、現在にいたるまで陽の目を兄ることなく封印されたままである。私が情報を得ようとして接触した上院監視委員会といくつかの小委員会は「そんな話は聞いたことがない」という返事か、私が求めていることを発見する手がかりすらも与えないかであった。これが、三百人委員会の力と威信である。

一九六六年、私は情報機関の同僚から、政府が関心を抱いているとうわさのある評論を書いたアナトール・ラパポート博士に接触するように教えられた。それはNASAの宇宙計画を止めさせようという意図のもとに書かれた論文だった。まったく幸いにもラパポートはその論文の写しを私に送ってくれたが、基本的にはNASAの宇宙計画は反古にすべきであると主張していた。

NASAはあまりにも数多くの科学者を抱えこみ、アメリカに悪影響をもたらしている。なぜならそれらの科学者たちは、しきりと学校や大学で、構造や発射にいたるまでいかにロロケットが動くかを講義したがっている。ラパポートは、このようなことは、宇宙科学者になりたがる大人をつくりだすだけであり、紀元二〇〇〇年までには誰もその必要を感じない「過剰な」人員となるだけだと断言している。

NASAに関するラパポートの論文がローマクラブを通じてNATOに提出されるや否や、三百人委員会は直ちに行動を起こした。反NASA行動に対する緊急会議を要求したNATO=ローママクラブのメンバーは、ハーランド・クリーヴランド、ジョセフ・スレイター、クレイボーン・K・ペル、ウォルター・J・レヴィ、ジョージ・マッギー、ウィリアム・ワッツ、ロバート・シユトラウスーヒユー(NATO米大使)とドナルド・レッシユであった。一九六七年五月、会議は北大西洋同盟科学枝術委貝会と外交政策研究所の主催のもとに開催された。それは「大西洋間の不均衡と協力についての会議」と称され、フランスのドーヴィユにあるエリザベス女王所有の宮殿のような建物で開催された。

ドーヴィユ会議の基本的な目的と意向は、合衆国の技術と産業の進歩にとどめを刺すことにあった。この会議の結果、二冊の本が出版された。ひとつは、本書がすでに取り上げたブレジンスキーの『テクノトロニック時代』である。もう一冊は、同会議議長のアウレリオ・ぺ。チェイが書いた『深まりゆく亀裂』である。ぺッチェイは全面的にブレジンスキーに同意したが。さらに「統一世界政府によって支配されない」世界は将来、混沌状態におちいるだろうと付け加えた。この点に関してぺッチェイは、ソ連は「NATOに収束」しなければならないと主張した。

ここにいう収束とは、アメリカとともに統一世界政府のパートナーとなることを意味する。米ソは、将来の「危機管理と地球規模の計画」に責任をもつようになるというのである。

アフリカ諸国を死にいたらしめる計画

ローマクラブの最初の「地球規模計画」は初期の三百人委員会の一員であったマサチューセッツエ科大学(MIT)によって進行した。ジェイ・フォレスターとデニス・メドウズがプロジェクトを管理した。

彼らは何を報告したのか。基本的にはマルサスとフォン・ハイエクが説いたところと変わりなく、全員に行きわたるだけの自然資源がないという話のむし返しである。フォレスターーメドウズ報告は、完全な欺瞞である。この報告に欠落しているのは、人間には証明ずみの創造の天性があって、十中八九、[不足]の問題を徐々に解決していくであろうという点である。

三百人委貝会が不倶戴天の敵としている核融合エネルギーは、自然資源をつくりだすことができるはずである。核融合トーチは一立方メートルの通常の岩石から、たとえば四年問の需要をみたすほどのアルミニウムを取りだすことができるはずである。

ペッチェイは民族国家に対して、彼らがいかに人類の進歩を妨げているかと倦まずたゆまず説いた。彼は「集団責任」を要求した。民族主義は人間にとってのガンであるというのが、ペッチェイのいくつかの演説の重要なテーマであった。彼の親しい友人であるエルヴィン・ラズロが一九七七年に出版した、ローマクラブ研究の里程標である『人類の到達目標』という本にも類似の ことが述べられている。これらの歳月のあいだキッシンジャーは、非公式の仲介人としてRIIAに代わってモスクワと接触していた。「グローバルモデリング」紙には、定期的にキッシンジャーのクレムリンの友人たちが参加している。

第三世界に関しては、ローマクラブのハーランド・クリーヴランドが最高に冷笑的な報告を出した。その報告を出したとき、クリーヴランドはNATOに派遣されたアメリカ大使であった。本質的にはその報告では、第三世界諸国は人口削減を決定すぺきであると説いている。

ベッチェイはのちに(クリーヴランド報告を基礎として)次のように述べている。
「三大国とブロックの混乱した政策で打撃を受け、あちこちつぎはぎしたような形で事態が収拾され、現存する国際経済秩序は明らかに瓦解している……優先順位を決める必要----誰を助けるべきかを決める----を展望すると、実に恐るべきものとなる。だが、いたましいことではあるが、このように事態が進むとすれば、このような決定を下す権利は、世界の飢餓と生命に大きな影響力をもつことであるから、少数の国のみに委ねざるを得ない」
ここには、サブーサハラ諸国に明白に見られたように、アフリカ諸国を死にいたらしめる委員会の政策が見られる。これは最悪の意味での冷笑である。なぜならば、三百人委員会はすでにアフリカ自身に生死を決定させることを放棄させたことを、ぺッチェイは知っていたのである。彼はいち早く『成長の限界』でそれを明示していた。

ぺッチェイは完全に工業と農業の発展を廃棄し、世界が統一世界政府のひとつの共同の会議、少なくともローマクラブとそのNATO参加国の下に置かれることを要求した。自然資源は、地球計画の援助のもとで配分されなければならなかった。各国はローマクラブの管理支配を受けいれるか、密林の法則にしたがって生き残り、生き残るべく闘わなければならなかったのである。

その最初の「テストケース」が、石油のような自然資源を将来は地球規模の管理下に置くことであった。それが、三百人委員会の統制下に置こうとするRIIAに代わって、メドウズとジェイ・フォレスターが一九七三年に立案したアラブ・イスラエル戦争だった。

タヴィストック研究所がマクジョージ・バンディ、ホーマー・パールムッター、ならびにアレクサンダー・キング博士も招待しぺッチェイとの協議を召集した。ロンドンからぺッチェイがホワイトハウスにやってきた。そこで彼は大統領や高官と会い、次いで国務長官、国務省情報機関、政策立案会議と会談すべく国務省におもむいた。かくして、そもそもの最初からアメリカ政府はこの国に対して行なわれる三百人委員会の計画を知っていたのである。

このことは、「なぜわが国の政府は、ローマクラブが合衆国のなかで行なう破壊活動を許したのか」という、よくもちだされる質問の答えとなるはずである。

ボルカーの経済金融政策は、三百人委員会のメンバーで大蔵大臣のサー・ジョフリー・ホウのそれの反映であった。このことは、一八一二年戦争からはじまって三百人委貝会の政策を通じて、いかに英国がアメリカをコントロールしているかを描いて見せてくれる。

●二十一ヵ条の最終日標

イルミナティ、風を征服するモリア、ディオニソス教団、イシス教団、カタリ派、ボゴミール派の後継者である秘密のエリートグループの最終目標は何か。
自らもまたオリンピアンと呼ぶこのグループ(彼らは真実自分たちは伝説のオリンポスの神々と同等の力を備えていると信じ、神とあがめるルシファーを、われわれの真実の神以上の位置に置いている)は、神聖なる権利によって次のことを完遂することが絶対の使命と信じている。

(1)教会と金融システムを彼らの管理下に置いた統一世界政府=新世界秩序。統一世界政府が一九二〇年代、三〇年代に「教会」を興しはじめたことを知る人は多くない。彼らは人類には本能的に宗教信仰の必要があることを認識した。そこで彼らは、自分たちが望む方向へ信仰のチャンネルを切り替えさせるために「教会」を興したのである。

(2)すべての民族性と民族的な誇りを徹底的に破壊する。

(3)彼らが編みだした前記のものを別として、宗教、とくにキリスト教を破壊する。

(4)マインドーコントロールや、ブレジンスキーが「テクノトロニクス」と呼んだ人間に似たロボッ卜、フェッリックス・ジェルジンスキーの「赤のテロル」が子どもが遊ぶように殺しをする恐怖などの手段を通じて、個々人をコントロールする。

(5)いわゆる「脱工業化ゼロ成長社会」において、産業と電力を生みだす核の生産を終焉させる。例外はコンピュータとサービス産業である。アメリカ合衆国の産業はメキシコのような奴隷労働が豊富な国々に輸出される。

産業破壊の結果生じる失業者は、アヘン、ヘロインあるいはコカインの常用者となるか、われわれが今日グローバル2000として知っている人口削減計画の対象となるかである。

(6)麻薬とポルノグラフィの合法化。

(7)大都市の人口削減は、カンボジアではポル・ポト政権によって実現された。ポルーポトの人間絶滅作戦と同じことが、合衆国ではローマクラブの研究調査機関のひとつによって実行に移されるだろうということに注意する必要がある。

(8)三百人委員会が価値ありと判断した以外のすべての科学を抑圧する。とくに標的とされるのは平和利用の核エネルギーである。とりわけ三百人委員会とその手先の新聞が憎悪を叩きつけるのは、核融合実験である。核融合トーチの開発は、三百人委貝会の「限りある自然資源」という見解を窓の外へ吹き飛ばすであろう。

適切に用いられた核融合トーチは、非常にありふれた物質あるいは利用されていない天然資源から無限にエネルギーを取りだすであろう。核融合トーチの使い方は無教にあり、一般にはまだ知られていない利用法で人類に益するであろう。

(9)先進国の限定戦争という手段、または第三世界諸国の飢餓と疫病という手段によって紀元二〇〇〇年までに実行される三十億人の「ムダ飯食い」と呼ばれる人びとの死。三百人委員会はサイラス・ヴァンスに、このような大殺戮をもたらす最上の方法について報告させている。この論文は『グローバル2000報告』という題で出版され、合衆国政府を代表してカーター大統領がこれに賛成し、国務長官エドウィン・マスキーが承認している。『クローバル2000報告」にそって、合衆国は二〇五〇年までに人口を一億人まで減らすはずである。

(10)大量に失業者をつくりだして、国民の士気を阻喪させ、労働階級の労働者を混乱させる。ローマクラブが採用した脱工業化ゼロ成長政策により仕事が縮小される結果。士気阻喪させられた労働者たちは、アルコールと麻薬に走るだろう。わが国の若者たちはロック・ミュージックと麻薬で現状に対して反抗しようとするだろう。そして、このような破壊は家族単位に及ぶだろう。

この視点から三百人委貝会はタヴィストック研究所に、いかにしてこのような状態をつくりだすかの詳細な計画案を用意させている。タヴィストックはウィリス・ハーモン教授指導のもとにスタンフォード研究所をこの作業に当らせた。この事業はのちに『水瓶座の謀略』として知られるようになった。

(11)次から次へと危機をつくりだしては、そのような危機を「操作」し、あらゆる地域の人びとに自分で自分の運命を決定できないようにさせる。こうすることによって、あまりにも多くの選択肢に人は嫌気がさし、巨大な規模で無関心が広がるという結果を生じさせる。

合衆国の場合には危機管理の部局がすでに設けられている。その名を連邦緊急管理庁(FEMA)と呼ぶ。私はこの部局の存在を一九八〇年に明らかにした。FEMAについては、あとの章でさらに述べる。

(12)新しいカルトを導入し、不潔で頽廃的なミュージック・ジャガーの「ローリング・ストーンズ」(ヨーロッパの黒い貴族たちに非常に気に入られたストリート・ギャング・グループ)や「ザ・ビートルズ」にはじまるタヴィストック研究所がつくりだしたすべてのロック「ミュージック」ギャングを含む、すでに活動している者たちを煽動する。

(13)イギリス東インド会社の奉仕人ダービーがはじめたキリスト教根本主義のカルトを引き続き奨励する。根本主義はユダヤ人こそ「神に選ばれた民」であると説くことを通じて。また、誤ってキリスト教助成という宗教上の理由によりかなりの金額を寄付させることによって、シオニスト国家イスラエルを強化するだろう。

(14)ムスリム同胞団、イスラム根本主義、シーク教徒のような宗教的カルトを拡大強化し、ジム・ジョーンズの体験と「サムの息子」型の殺人を実行する。とくに、故アヤトラ・ホメイニが通称MI6として知られる英国軍事情報部第6課の傀儡であることは、私が一九八六年に出版した『何が真にイランで起こったか』で述べたことである。

(15)存在する全宗教、とくにキリスト教を徐々に弱体化させるために、世界中に「宗教的解放」の思想を宣布する。これは「イエズス会の解放の神学」にはじまった。この思想はニカラグアを支配していたソモサー族を失墜させ、現在ではエルサルバドルを滅亡させ、コスタリカとホンジュラスを二十五年間にわたる内戦に引きずりこんだ。

いわゆる解放神学説の活動的な実例は。共産主義志向のマリー・クノール伝道団である。近年、広範なメディアの注意をひいた、エルサルバドルで発生したマリー・クノールの四人の尼僧による殺人事件がこのことを証明する。

四人の尼僧は共産主義者で破壊分子であり、彼らの活動はエルサルバドル政府の記録に残されている。合衆国の新聞やニュースメディアは、エルサルバドル政府が所有する膨大な記録、マリー・クノール伝道団の尼憎が国内で行なっていたことを証明する記録を、一行たりとも報道することを拒絶した。マリー・クノールは多くの国々で活動し、ローデシア、モザンビーク、アンゴラ、南アフリカヘ共産主義を持ちこむうえで大きな役割を果たした。

(16)世界経済の全面的崩壊の原因をつくり、政治の全面的混乱を引き起こす。

(17)合衆国の内政外政をコントロールする。

(18)国連(UN)、国際通貨基金(IMF)、国際決済銀行(BIS)、国際司法裁判所などの超国家的組織に、可能なかぎり全面的な支援を与える。

(19)すべての政府を破壊し、政府によって代表される国民の侵すべからざる高潔さを内部から崩壊させるべく活動する。

(20)世界にまたがるテロリスト機構を組織し、テロリスト活動が行なわれた場合にはいつでもテロリストと交渉する。

モロ首相とドジャー准将が誘拐されたとき、イタリア政府とアメリカ政府に赤い旅団と交渉するように説得したのはペッテーノ・クラクシであったことを想起せよ。

余談であるが、ドジャー准将は、彼に起こったことを決して口外しないように囗封じされていた。もし彼が喋るようなことにでもなれば、キッシンジャーがアルド・モロ、アリ・ブット、ジア・ウル・ハク将軍に執行したような「恐ろしい実例」となったことは疑いない。

(21)完膚なきまでに破壊する目的をもって、アメリカにおける教育をコントロールする。これらの目標の多くは、私が一九六九年にはじめて明らかにしたものであるが、その後、達成されてきたし、十分に違成されつつある。

以上で続きます。

口絵

(記事一覧)
三百人委員会  目次
(関連記事)
チャイナ禍  目次
武漢肺炎禍の日常(日本は平穏すぎるが何故だろう?)
武漢肺炎はロスチャイルドの中国潰し!同時に日本も標的
日本人はパンデミックを覚悟すべし
新型コロナウイルス、日本は大丈夫そう?
巨大ウイルス禍(感染2億5千万人死者600万人)が日本を襲う
コロナウイルスの予防法 日本の死亡者数予測30万人
武漢ウイルス禍は「日本へのバイオテロ」である可能性
戦後実際に世界を作って来たのは日本だ


          拡散希望
 このブログは天皇を君主とする日本帝国の再興(政体を天皇制へ戻す)を提案しています。
 現体制の日本に未来がなく、新「日本帝国」で真の民主主義国家として生まれ変わり、ミロク社会を実現させる。
 そして、西洋文明で破壊された地球を救う為に立ち上り、全世界から武器を撲滅して戦争をなくし、万民が平等のミロク地球社会を築く努力をすべきである。


スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

QRコード

QR

カレンダー

06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

盆踊り

プロフィール

toroco

Author:toroco
愛知県在住、昭和15年生れ、本名:野村宏、愛知工業高校機械科卒、某エネルギー企業入社、万年平社員で定年退職、好きな分野は文明論、世界統治組織に興味を抱き陰謀論にトライ、【制作・研究等での主な参考書籍】馬野周二氏著書、太田龍氏著書、田村珠芳氏著書、ヤコブ・モルガン氏著書、三百人委員会(ジョン・コールマン著)、ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表(アンドリュー・ヒッチコック著)、増田悦佐氏著書、竹内文書関係、エイリアンインタビュー(マチルダ・オードネル・マックエルロイによるインタビューと手記)。Twitter「明日に向かって」

月別アーカイブ