英語圏以外で、母国語て専門教育が出来るのは日本ぐらいだ

前稿「漢字廃止と韓国消滅」で韓国語の惨状を紹介し、それに比べ日本語は素晴らしく、日本国の繁栄は日本語が齎したと述べましたが、今日も日本語の話です。

日本以外の国では、英語ができなければ専門知識が得られないらしいのです。下図はWiki「英語が公用語あるいは公用語に近い状態の国」です。世界は英語が制覇しており、独立国は日本のみ?。

英語が公用語あるいは公用語に近い状態の国

今日ご紹介するのは往年の名ブログで今はなき「株式日記と経済展望」の管理人TORA氏が掲示板阿修羅に投稿された古い記事、

日本以外の国では、英語ができなければよい教科書が読めないし、医者にも看護師にも臨床検査技師にもなれない」からです。

記事は本文(筆者は堤寬氏)とTORA氏の本文へのコメントで構成されていますが、ご紹介は「TORA氏のコメント」の方で下記に示します。本文はリンクから読みにいってください。

当該記事は阿修羅掲載が2011年と古いので状況変化の恐れはありますが、まあ、それほど大きくは無いと考え取り上げました。

日本以外の国では、英語(最低、ヨーロッパ系言語)ができなければよい教科書が読めないし、医者にも看護師にも臨床検査技師にもなれない。

2011年1月25日

◆医学用語の解剖学 堤 寬

病理診断報告書は日本語で書くべきか?

(本文省略)

(TORA氏のコメント)

1月7日の株式日記では、IT業界のおける専門用語の問題を書きましたが、医学業界でも事情は同じであり、EUでは医師免許をはじめとして、いろいろな国家資格が英語で統一されようとしている。最近になってフランス文化やドイツ文化の最先端科学部門における劣勢がはっきりしてきて、ドイツ人もフランス人もその他のヨーロッパ人は最先端科学部門は英語が出来ないと母国語では無理らしい。

ヨーロッパも専門教育は英語

同じアルファベットを使い、ラテン語からの派生語や、大きな影響を受けた同じ文化圏の言葉だから、専門用語はいちいち翻訳するよりも英語をそのまま使ったほうが手っ取り早いのでしょう。もはやフランス語やドイツ語はローカル言語であり、英語でないと最先端科学分野の学問は出来なくなっている。だからドイツ人やフランス人のお医者さんは英語が堪能なのは国家資格が英語で行われるからだろう。

スウェーデンさえも母国語と英語の二重言語生活

アジア、アフリカ、中南米諸国の医学生は英語ができなくては最先端医療が学ぶことが出来ないし、多くの留学生を欧米に送り込んで学ばせている。タイ語やスワヒリ語では専門用語が翻訳できないからだ。2010年9月7日の株式日記ではスウェーデンの化学や文化の事を書きましたが、スウェーデン語と英語の二重言語生活を強いられる結果をもたらしている。他のヨーロッパ諸国も大なり小なり同じだろう。英語を学ばなければ最先端科学について行けない。

中国や韓国が大量の留学生をアメリカに送り込む
非英語国民は英語圏より負担を強いられる

中国や韓国が大量の留学生をアメリカに送り込んでいるのも同じ理由によるものだろう。まさに英語帝国主義の大勝利であり、英語がグローバルスタンダード言語となり、非英語国では二重言語生活を余儀なくされている。その反面では英米人は外国語を学ぶ必要が無く、その時間を科学分野の研究に割り当てることが出来る。英語で国家試験が行われるようになると言うことは、それだけ非英語国民は負担を強いられることになる。

英語の読解力は母国語に比べ25%も劣る
弱小国の国語は文化財化

スウェーデンにおいても、スウェーデン語で書かれた文章と、英語で書かれた文章を読ませて、理解力を比べてみたら25%も英語で読んだグループは劣っていた。つまり国際競争力においてもアメリカイギリスといった英語を母国語とする国民が圧倒的に有利になり、スウェーデンなどのヨーロッパの小国は言葉も文化もやがては失われていくのだろう。アイルランドもかつてはアイルランド語を話していましたが、今では英語が国語となりアイルランド語は文化財として残っている程度だ。

日本もIT、金融、医学が英語で危険信号
英語帝国主義で非英語国は二重言語生活、25%のハンデを負う

IT用語や金融用語や医学用語などは英語が共通語となり、日本も例外ではない。医学論文なども英語で書かれる様になり、カルテもかつてはドイツ語で書かれていたが、今は使われなくなり病名などのその名残が残る程度になっている。かつては武力が帝国の力の象徴になっていましたが、現代では言語が帝国の象徴となり、非英語国では二重言語生活を余儀なくされて、25%ものハンデを背負っているようなものだ。

日本の英語教育の成果は上がっていない
日本の大学教育は全て日本語で行われている

日本でも学校教育において英語教育に非常に多くの時間が費やされるようになりましたが、まったくその成果は上がっていない。その理由は英語を学んでも使う機会が国内にいる限りは無く、大学教育も医学や金融やIT分野でも教育は日本語で行われている。かえってハリウッド映画なども日本語吹き替えが多くなり、それだけ英語理解力が落ちてきている。

日本人のアメリカへの留学は激減

最近ではアメリカへの留学生も減ってしまって、ハーバードへは数人しか留学生はいなくなりました。もし本当に英語を学ばなければ最高レベルの学問が身につかないのであれば、吉田松陰などのように密航してでも海外留学する人がいるはずだ。それだけ留学意欲が低下したのか、それともアメリカに留学してもメリットがなくなったかのどちらかだろう。

韓国や途上国の言語は劣るので大学教育は英語になる
日本では専門書は翻訳なので、書店の洋書コーナーは年々縮小

韓国では医学用語のハングル化が進んでいましたが、漢字語に戻されるというニュースがありましたが、専門用語をハングルに翻訳すると意味を理解しにくくなるらしい。無理やりハングルに翻訳すると意味が不明解になってしまう。ハングルのみならず多くの非英語国はこのような問題を抱えてしまうから、英語で大学の授業が行われるようになる。ところが日本人はそれを自覚できない。多くの専門書も翻訳されて大型書店に行っても洋書コーナーは年々小さくなっている。

中国や韓国の欧米書の翻訳本は日本語訳から翻訳されるのが多い

中国や韓国では、欧米の洋書が日本語に翻訳されたものが中国語や韓国語に翻訳されているものが多いらしい。たとえば中国語では時制ひとつとっても欧米言語を中国語に翻訳する時に困難を伴う。また韓国語にしても受身の表現はほとんど使わないらしい。これでは欧米の文化を翻訳するには困難を伴う。

上記の各段の見出しは私が振ったものです。

なおブログ「株式日記と経済展望」は消滅していますが、その「ミラーサイト」が存在し、2013年2月~2018年12月が見られます。

それにしても日本と日本語は凄い

英語の強さは世界覇権国であるイギリスと次のアメリカに起因するが、彼らと世界で唯一国、日本のみが抵抗しているのは凄いことで、イルミナティが日本を最大の目の敵にするのもうなずける。

日本の強さは日本語だけではなく、万世一系の天皇朝もそうだし、それに起因する日本国の成立の古さも世界トップである。これらの裏には何かトンデモナイものが隠されている気がするのですが、皆様は如何お思いでしょうか。

日本語へ話を戻します。日本の識字率は100%、こんな国は世界に皆無、これを聞くと世界の人達は信じられないと驚きます。私も字が読めない日本人に遭遇したことは無く事実だと思います。なお、前にも書きましたがアメリカには14%、3200万人の文盲がいるようです。

この日本語にも何かトンデモナイ秘密が隠されているのでしょう。こんなことは普通の国ではありえませんから。

日本語の秘密は「あいうえお51音」にあり

私はこの秘密は日本語の「あいうえお51音」にあると思います。この51音の仮名文字を覚えれば直ちに文通が出来ます。即ち、最低限で日本語を使いこなせ情報交換もできます。秀吉の妻の「ねね」が信長に亭主の不満を「ひらがな」で手紙したのは有名な話です。

一方、世界では日本のように簡単ではなかったのでしょう。まず、日本語は母音「あいうえお」、子音「k、s、t、n、h、m、y、r、w」しかなく非常にシンプルで、発音と「かな」が完全に対応しているが、外国語ではそううまく行かず、母音と子音ともに数が多く複雑であり、例えば英語でも発音通りではない単語があり、スペルを覚えなければ使いこなせない。この差が日本人が異常に識字率が高い要因なのだろう。

英語圏よりもっと悲惨なのはお隣の中国と韓国である。

両国は有史以來、漢文を使用してきたが、漢文とは、普通人が安易に使いこなせない特権階級言語、即ち、一部の支配層専用の言語であり、彼らが国語(国民専用文字)を持ったのは20世紀に入ってからである。即ち、中国と韓国の一般国民は19世紀まで文字を持たなかったとも言えるのである。

これが中国が、西洋列強に日本より早く遭遇したにも関わらず、反西洋運動である「洋務運動」に成功せず、何度も失敗し後進国に甘んじた要因である。

「あいうえお51音」とは超古代から続く「トンデモ」ない存在なのだ

弘法大師が「いろはにほへと」(あいうえお51音と同質のもの)をお作りになったと教わったが、それ以前に「あいうえお51音」が存在しており不要だった。この「あいうえお51音」は古代どころか超古代の縄文時代以前から存在した。これは竹内文書や秀真伝、等の古史古伝により明らかである。

従って、日本の古代には漢字が輸入されるまで文字がなかったと言うのは真っ赤な嘘である。

このような奥深い日本であるからこそ、世界の覇者、英語圏と日本唯一国で堂々と対峙して行けるのである。

今日は以上です。

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愛知県在住、昭和15年生れ、本名:野村宏、愛知工業高校機械科卒、某エネルギー企業入社、万年平社員で定年退職、好きな分野は文明論、世界統治組織に興味を抱き陰謀論にトライ、【制作・研究等での主な参考書籍】馬野周二氏著書、太田龍氏著書、田村珠芳氏著書、ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表(アンドリュー・ヒッチコック著)、ヤコブ・モルガン氏著書、増田悦佐氏著書、竹内文書関係、エイリアンインタビュー(マチルダ・オードネル・マックエルロイによるインタビューと手記)。Twitter「明日に向かって」

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