ロスチャイルド王朝について 2

ロスチャイルドが世界帝国あるいは王朝だと言ってもピンとくる者は殆どいないし、知られていない。その実態は世界の、食料、資源、金融、政治、情報、オンライン、等々、我々が必要とするあらゆるものを支配すると言っても過言ではない。では何故、これほど重要な彼らを我々は知らないのだろうか。

これは同帝国が徹底した秘密主義であり、帝国発祥と同時に設立した秘密組織イルミナティによって活動し、成長する、表の歴史には絶対に出ない、秘密の世界政府だからである。そしてその秘密を暴こうとする者たちを彼らは敬遠し、極端な場合は抹殺或いは暗殺し、あるいはエージェント達を使ってデマの撹乱情報を流し、巷には偽情報で充満、真実や実態は隠蔽される。このため同帝国の秘密は保持され、我々は彼らを殆ど知らない。

そして一番大きいのは我々の政府、マスコミ、大学、評論家等知識人、等の全てが彼らの支配下にあり、我々はその実態を知りようがないのである。

しかしここ数年で流れが変わって、ネットで同帝国の悪行を暴露す記事が目立つようになったが、しかし、まだまだ、ロスチャイルド情報は真相を隠蔽する撹乱情報に溢れている。例えば、もうロスチャイルドはダメで現代はロックフェラーの時代であるや、ロスチャイルドとロックフェラーの権力争いを面白く可笑しく書く経済ブログがあり果ては負けたロックフェラーが日本へ逃げてくるなど、等が見られるが、これらは全て偽情報であって、ロスチャイルドの真の姿を隠蔽し同帝国を助けるものだ。

以上は前置きで以下が本論で、前稿において「ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表」(アンドリュー・ヒッチコック著、太田龍監訳、2008年、成甲書房、以下同書という)の序文を掲載しその強調体の部分5件について、今日は解説を加えます。

1.初代ロスチャイルドとイルミナティ

まず一番目「ロスチャイルドは、活動のそもそもの当初期において、金融家ワン・ワールド(世界国家)実現を目指すオカルト的世界革命家として、同時に着手しているのである」です。

ロスチャイルドを考える場合、一番重要なのが初代ロスチャイルド(マイアー・アムシェル・ロートシルト、1744~1812年)であり、その次がイルミナティ(創始者アダム・ヴァイスハウプト1748~1830年)、三番目が2代目ロスチャイルド(ネイサン・メイアー・ロスチャイルド、1777~1836年)である。

(1)2代目ロスチャイルドから語り始めるブロガーに注意せよ

ネイサン・ロスチャイルド
ブロガーや著者等がロスチャイルドの説明を2代目ネイサン・ロスチャイルドの業績から語り初めたら、これは、ロスチャイルドの真実から目をそらす撹乱情報であり注意されたい。

この彼らの目的は、ロスチャイルド家とイルミナティは実際に不可分の関係にあるのを引き剥がしたい、即ち、イルミナティとロスチャイルド家は関係ないんだよ、イルミナティなんぞの悪の秘密結社など関係ない、ロスチャイルド家は単なる大富豪で金融一族にすぎないのだよと言いたいわけである。

ロスチャイルドで最も重要なのは初代ロスチャイルドのマイアー・アムシェルであり、彼がアダム・ヴァイスハウプトに命じイルミナティを結成させた事実を隠蔽したい、このため彼らはロスチャイルドの説明を2代目ネイサンの輝かしい業績から始めるのである。これは明らかに撹乱情報で、ロスチャイルド家とイルミナティの関係から意図的に目を外らすものである。そして彼らはロスチャイルドのエージェントの疑いが濃厚、彼らに注意しよう。

確かにネイサンは冷酷非情の英才で初代の5人の息子の中のリーダーであり一族の中心だが、それは初代ロスチャイルドがあってこそで、もし初代がなかったらロスチャイルドは無かったし、二百数十年も続く大帝国にはなっていなかったであろう。

Wikiの2代目ロスチャイルドは「ウォルター・ロスチャイルド」となっているが、これは明に間違いだ。イルミナティのメディアらしい答えだ。とにかく、ロスチャイルドは偽情報で溢れている。

(2)初代ロスチャイルドは信長・秀吉・家康の三者を合わせた大英雄

日本史によると平安時代末期から五百年以上も続いた戦乱の世を平和な江戸時代に転換させたのは、3人の英雄、信長・秀吉・家康であるが、信長が全国を統一、その後を秀吉がついで、検地、刀狩り、朝鮮出兵、等で地ならしをして次の家康に手渡し、それを家康が完成させた。

マイアー・アムシェル・ロートシルトこの三英傑に優るとも劣らないのが、本稿のテーマ、ロスチャイルド王朝の開祖、初代ロスチャイルド、即ち、マイアー・アムシェル・ロートシルトなのである。だからその二百数十年後の現在も彼の子孫たちがこの世界帝国を治めているのである。

ただし、日本史の英雄、信長・秀吉・家康たちは平和な時代を作り出したが、反対に初代ロスチャイルドのマイアー・アムシェルは殺戮に次ぐ殺戮、戦乱の地獄世界を作ったのである。これは太田龍氏が同書序文で述べている「金権帝国は、オカルト、オカルト的宗教、悪魔主義的イデオロギーと表裏一体、つまり、この二者は緊密不可分に融合している」と述べたように、悪魔の英雄なのである。

ボヘミアン・グローヴに集う支配者達
だから、同帝国の末期にある現在、その最大の根拠地であるアメリカで、幼児行方不明が毎年80万人とも言われる彼らは悪魔儀式における儀式殺人の犠牲者であろうし、ヒラリー・クリントン等による悪魔儀式とか、同国指導者達多数が集うサンフランシスコ市郊外の「ボヘミアン・グローヴ」による悪魔儀式、など多数の報道があり、さらにアメリカだけではなくヨーロッパでも、その支配層であるローマ法王やエリザベス女王が儀式殺人の罪で告発されている。まさにこれは残酷極まりない悪魔、ロスチャイルド帝国の姿なのである。
ボヘミアン・グローヴ

彼の概要を過去記事「日本人とユダヤ人(5)悪魔の英雄マイアー・アムシェル・ロートシルト」から下記に示す。

初代ロスチャイルドは自由都市フランクフルトのゲットーで生まれ、20歳で独立し同市ゲットー内で古銭やメダルの事業を始め、またたく間に頭角を現し若干25歳で「ヘッセン・ハーナウ候国宮廷御用商人」に任ぜられ、宮廷ユダヤ人の仲間入り、その翌年に間髪をいれず彼は金融による世界政府樹立に着手し、謀略実行部隊としての秘密結社イルミナティの結成を企画して、当時22歳の早熟の天才であるアダム・ヴィイスハウプトにその実行を委託した。

英雄達は生まれた瞬間からその使命を自覚、目標に向かって真っしぐらに突き進んみ、若くして大業を果たす。このマイヤー・アムシェル・バウアーも例外ではなく、時勢を読み、使命を自覚、若くして、闇の金融世界帝国実現の青写真を描き、条文化、同帝国の実行部隊となる秘密結社イルミナティを企画、同じ若輩のアダム・ヴァイスハウプトを見出し彼にその創設を依頼した。

このイルミナティを使った数々の謀略で、巨万の富を獲得、彼が亡くなる1812年頃には全ヨーロッパが彼の支配下にあり、彼は実質的な世界皇帝であった。

同帝国はロスチャイルド一族のみで婚姻を繰り返し、彼らの資産はもう天文学的であったが一切公開せず一族のみで抱え込み、傘下の企業は国へ税金を一銭も納めず、巨万の富で国王や首相、政治家、軍人等を買収しエージェント化し、世界を好き勝手し放題に動かし、儲かる戦争が大好きであった。

そして2代目ロスチャイルドのネイサンは次のアメリカ攻略に乗り出すのであった。

(3)秘密結社イルミナティ

秘密結社は日本では馴染みがないが、いや日本だけと言ってもよく、争いの激しい世界では個人が時の権力から身を守る手段として秘密結社が発達したとされ、歴史家の岡田英弘氏によると、中国でも秘密結社の世界であり、同結社が王朝を滅ぼしたりしていて、中国共産党や蒋介石の国民党も元は秘密結社だったらしい。

中国よりもっと戦乱の激しいヨーロッパでは勿論、秘密結社の世界であり、古代から多数の秘密結社が活躍しただろうし、そのうちの一つでフリーメーソンもそうで、後にロスチャイルドのイルミナティに乗っ取られる。

しかしロスチャイルド帝国が作ったイルミナティは単独で存在するのではなく、初代ロスチャイルドがアダム・ヴァイスハウプトに創始させたロスチャイルド家のための組織であって、同帝国の一部分、即ち、同帝国の心臓である。だから同帝国を一般にイルミナティとも呼ばれるのである。

イルミナティは単独に存在するのではない

上述したようにイルミナティは単独では存在できないロスチャイルド帝国の一部分だが、巷では単独で語られることが多く、アダム・ヴァイスハウプトが独自で創立したように言われるが、これらもまた、偽情報なのである。即ち、ロスチャイルドを隠すための撹乱情報なのである。

アダム・ヴァイスハウプト
初代ロスチャイルドがイルミナティの創立をアダム・ヴァイスハウプトに依頼したのが1770年、ヴァイスハウプトがイルミナティを結成したのが1776年5月1日である。この5月1日はメーデーで労働運動の記念日だがマルクスの共産党宣言と関係し、このマルクスもまたロスチャイルドに買われた著述家であり、イルミナティの結成日と重なっているのは偶然ではないのだろう。


このイルミナティ達が企んだフランス革命は同結社結成から13年後の1889年から始まるのである。

以上です。

(記事一覧)
ロスチャイルド王朝について 目次
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 このブログは天皇を君主とする日本帝国の再興(政体を天皇制へ戻す)を提案しています。
 現体制の日本に未来がなく、新「日本帝国」で真の民主主義国家として生まれ変わり、ミロク社会を実現させる。
 そして、西洋文明で破壊された地球を救う為に立ち上り、全世界から武器を撲滅して戦争をなくし、万民が平等のミロク地球社会を築く努力をすべきである。

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Author:toroco
愛知県在住、昭和15年生れ、本名:野村宏、愛知工業高校機械科卒、某エネルギー企業入社、万年平社員で定年退職、好きな分野は文明論、世界統治組織に興味を抱き陰謀論にトライ、【制作・研究等での主な参考書籍】馬野周二氏著書、太田龍氏著書、田村珠芳氏著書、ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表(アンドリュー・ヒッチコック著)、増田悦佐氏著書、竹内文書関係、エイリアンインタビュー(マチルダ・オードネル・マックエルロイによるインタビューと手記)。Twitter「明日に向かって」

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