拉致事件を検証する3

前稿の続きで、さらに反米感情についてす。

今日は、戦後、日本で起きた悲惨な大事件の殆どがアメリカの犯行と考えられるにも拘わらず、我々は反米感情が殆どない理由について考えます。これは大テーマなので何処まで出来るか不安です。

以下は「NABRまとめ」の記事「日本人に反米感情がない理由」を参照する。

(1)日本は戦時中、アメリカに大量に人を殺されている

原爆投下日本は戦時中、アメリカに大量に人を殺されている。原爆が投下された際には広島、長崎あわせて20万人以上の人が亡くなっています。大東亜戦争での日本人の死者は約300万人、巨大都市の2つ分が消滅したことになる。

山岡荘八の「小説太平洋戦争」(1983年、新刊は講談社文庫2015年)を読むと、日本軍は米軍にツルハシでブルドーザーに挑むようなもので圧倒的な物量と技術に殺られて、日本兵が100人戦死すると米軍は一桁の割合であった。

逆に日本軍は米軍に比べ圧倒的に勇敢、決死隊も日常で日本刀で切り込みをした。反対に米軍は臆病で物量頼みで兵の損傷を嫌った。日本軍は日露戦争の勝利以後に軍事大国になり同大戦時にはかなり天狗になり腐敗もあったようで、逆に20世紀初期には米国は軍事小国であったが、同終戦までの何処かで逆転している。日本軍に比べ米軍は遥かにダイナミックだった印象です。これも敗戦の一つの要因なのだろう。

だがアメリカは圧倒的に残酷で原爆を2発も日本国土に落とし、全土を爆撃し焼け野原にしたが、これらは戦争の勝敗に何の関係もないものだった。日本軍も既に原子爆弾を開発していて昭和天皇に報告すると、そんな残酷な兵器は駄目だと言われ、結局、それは北朝鮮に行き、戦後に中国へも流れたとも言われている。

話がそれたので元に戻す。

(2)日本人洗脳政策WGIPと3S

しかしながら、おかしなことに、私達には被害者としての実感が余り湧いてきません。これはアメリカが戦後日本に行った、GHQの日本人洗脳プログラムWGIP(War Guilt Information Program)や3S(スクリーン、せックス、スポーツ)が大成功したからである。

「シバヘイズの大麻解放日記」 さんの記事「日本人に罪悪感を植えつけた洗脳プログラムの正体」にWGIPについて下記のようにあります。

終戦直後にGHQは、日本人を洗脳するために、日本の歴史を非難する宣伝活動(WGIP)を行いました。これは、いかに日本人が悪い民族で、人類史に消えることのないシミをつけたひどい民族か、ということを徹底的に思い込ませようという意図で、作為的に捏造した悪意に満ちたものでした。

日本人がこんなふうになってしまったのは、日本の歴史が人類に対する恥ずべき汚点だという、アメリカのすり込みをうけた結果なのです。アメリカ占領軍の行ったプログラムを真にうけてしまった人たちが、日本の輝く歴史を歪曲し、抹殺したからです。

そして朝鮮、中国で侵略を働き悪いことをしたと考える人々を大量に作り出し、未だにその洗脳が解けていない。実態はその正反対で前稿に「日下公人著書を引用した韓国」で述べたように、日本がつくった都市や社会資本、社会制度のお陰で現在の韓国があるのだ。その他万事その通りで、欧米の白人共のように略奪はやっていないのだ。

WGIPに著名催眠学者の関与を指摘した阿修羅の記事「苫米地英人 著『洗脳支配―日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて』 より抜粋(Roentgenium)」の抜粋を下記に示す。

苫米地英人氏の著作『洗脳支配―日本人に富を貢がせるマインドコントロールのすべて』 より、一部抜粋。

本書では、サブプライムローン問題の「カラクリ」を世界で初めて明らかにしています。この問題こそ、資本主義というマネーゲームのカラクリそのものなのです。その渦に巻き込まれた日本人は、必死で貯めた預貯金を海外に吸い上げられ、それが100倍、1000倍の外資に化けることで、より多くの資産を奪われています。そして意図的に作られた絶望の中で、本来送るべき生活水準よりも遥かに低い生活を強いられ、奴隷のように働かされているのです。
(中略)

■催眠学者の知られざる戦後日本での功績

アメリカを代表する洗脳の専門家に、アーネスト・ヒルガード Ernest Ropiequet Hilgard(1904-2001)という人物がいます。催眠学者で、スタンフォード大学教授、旧米軍と関係があったことは余り公にされていませんが、大変著名な人物です。(中略)ヒルガード教授が没した2001年に、スタンフォード大学 Stanford University が彼の追悼文を発表しました。それをたまたま読んだ私は、驚いてしまいました。そこには、ヒルガード教授の功績の1つとして、「戦後日本の教育の非軍事化の為」にGHQ(連合国最高司令官総司令部)に呼ばれて来日したと書いてあったからです。
(中略)

■日本人に掛けられたWGIPという洗脳

戦後占領下の日本で、GHQが「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム War Guilt Information Program(WGIP)」を徹底的に推し進め、日本人に戦争犯罪人として罪の心をこれでもかと刻み込んだことは、公文書として残っている事実です。
(中略)
日本人の心に、「戦争を起こした私達は愚かな罪人だ」という情報の書き込みが行われたことは確かなことです。だからこそ、GHQは新聞の徹底的な検閲を行い、都合の悪い記事は削除して、日本人を先ず、洗脳に必要な「情報遮断」の状態に置いたのです〔※現在の日本に置き換えれば、例えば、「輸出戻し税」(や経団連の献金)のことなどを知らないまま消費税増税を受け入れている人達にも共通して言えること〕。(中略)

GHQが占領下の日本にWGIPを遂行する背後には、もちろん本国アメリカ政府のコントロールがあったでしょう。(中略)もしもヒルガード教授の指導でGHQが洗脳教育を行ったとすれば、それが新聞検閲や情報操作、要人の洗脳程度の生易しいもので済むわけなどないのです。

ところで、このような視点に立つと、いま日本で起こっている経済の問題も、相当に根が深いことが分かります。アメリカという世界最大の赤字国をあらん限りの力で支え、これでもかと資金を貢ぎ続けている日本は、今でもヒルガード教授の洗脳にがんじがらめにされているということが出来ます。
(以下略)

上の冒頭に我々は収奪され奴隷であり、最後の方に「アメリカという世界最大の赤字国をあらん限りの力で支え、これでもかと資金を貢ぎ続けている」とありますが、これは半端な額ではなく、私見ですが、毎年、国家予算を遥かに上回っていると思う。今のアメリカは社会資本すら満足に整えられていないと聞くが、我々が上納するお金は一体何処へ消えしまっているのだろうか。

最後に、3S政策ですが、昔、中学の社会科の先生から教わったと記憶するが、スポーツ、スクリーン、セックスの略で、お前たち愚民は、スポーツ、スクリーン、セックスで遊んでおれ、政治等に口を出すなですが、ものの見事に成功した。

日本人はこれで、尻の毛を抜かれてしまい、腑抜けになった。朝新聞を広げると、一面にイチローのヒットや落合のホームランの記事、その他相撲もあり、2000年頃からサッカーが加わった。一日はエンターテイメントで始まりそして終わる。戦後からハリウッドの西部劇やドラマに熱中、そしてマリリンモンローやヘプバーンに憧れ、音楽はアメリカ発のブルースやジャズ、そして英国発のビートルズに熱狂した。

それで一家団欒に政治経済の話題はダサいとみんな思うようになった。我々はこれが洗脳であることを知らなかった。それで最近はその裏で政治はやりたい放題、不正、欺瞞のオンパレードだ。そして、上の苫米地英人氏が言う日本人の奴隷化がある。

「NABRまとめ記事」からの参照は以上です。

(3)裏で潜行する日米衝突

冒頭のキノコ雲の写真であるが、今から6年前、オウムがアメリカの広島長崎への原爆投下や闇の勢力の非行を批判する「闇の権力を暴く! PART2」なる文書をネットに堂々と上げていた。アメリカの広島長崎への原爆投下を堂々と批判する文書は現在までも殆どないと思うが、そこで拙い以前記事「我々よりオウムが正しかったのか?(1)~(3)」をアップしたのを記憶している。そこで私はビートルズが闇の権力、英国のダビストック人間関係研究所において誕生しアメリカを潰す目的で同国へ送られたのを知った。今ではこれらは消されてしまっている。コピーを取るべきであったと悔やんでいる。その怪文書「闇の権力を暴く! PART2」の目次を下記に示す。

「闇の権力を暴く! PART2」目次
★はじめに
戦いか破滅か―現代の黙示録を解く
序 章  尾崎豊は殺された
第1章  広島・長崎の原爆は「実験」だった  97.06.12
第2章  アメリカは日本征服を企んできた   97.07.04
第3章  ヴェトナムでの横暴         97.07.04
第4章1 パナマ侵攻に潜むアメリカの野望1  97.07.04
第4章2 パナマ侵攻に潜むアメリカの野望2  97.07.04
第5章1 悪魔の生物兵器エイズ1       97.08.05
第5章2 悪魔の生物兵器エイズ2厚生省編   97.08.05
第6章1 仕組まれていた湾岸戦争1      97.08.05
第6章2 仕組まれていた湾岸戦争2      97.08.05
第7章  在日米軍のターゲットは日本     97.08.05
第8章  日本滅んでアメリカ儲かる・経済戦  97.08.05
第9章  自衛隊は日本のためではない     97.08.05
第10章  静かなる戦争のための沈黙の兵器   97.08.05
第11章  戦い                98.03.29
~続・戦いか破滅か~
序 章  世界洗脳の手先ビートルズ      97.07.04
第1章  国連の正体(1)            98.04.17
第1章  国連の正体(2)            98.04.17
第2章  忍び寄る影(1)            98.05.07
第2章  忍び寄る影(2)            98.05.22
第3章  闇の包囲網(政治、マスコミ、教育)(1) 98.09.25
第3章  闇の包囲網(政治、マスコミ、教育)(2) 98.10.05
第3章  闇の包囲網(政治、マスコミ、教育)(3) 98.10.10
第4章  統一世界政府            98.10.28
第5章  アメリカの正体           98.10.28
第6章  1ドル札の秘密(1)          99.01.18
第7章  1ドル札の秘密(2)          99.02.24

この怪文書はオウム事件の前年、1994年にオウムが作ったビデオを元にして制作されたが、CIAに操られたオウムながら、高学歴の若人が集まる中の一部の人たちが、いち早く闇情報を掴んで、「日本の危機の真相」を知らせ警告したのであろう。

彼らの警告は的中した。

怪文書の元本が出来た翌年に阪神淡路大震災(人工地震)、オウムの地下鉄サリン事件が起き、事態は切迫していたのだ。そして金融ビッグバン、小渕現役首相暗殺、竹下・橋本両元首相暗殺と続き、政治経済を完全にアメリカに握られた。さらに最大の苦難であった福島原発事故と東日本大震災(311テロ)が2011年に起き、最近の熊本地震(人工地震)まで一貫して、アメリカはテロをやってきた。彼らの警告は見事に的中したのである。

アメリカは日本征服を企んできた。

上の「第2章 アメリカは日本征服を企んできた」「第7章 在日米軍のターゲットは日本」は真実である(その他の警告も本当であろう)。日航機123便撃墜事件では日米の空中戦が展開された。これを記述したブログも存在する。さらに、最近の熊本地震は日本の隠し持っていた核爆弾を、アメリカが発見し爆破し、地震に繋がったという説がある。その後、日本侵攻を企てた米軍と自衛隊との軍事衝突があったと囁かれているが、これは田村珠芳氏の著書に載っている。さらに東日本大震災、即ち、311テロも日本占領計画をもとに、アメリカ軍はじめ闇の権力が起こしたと言われていて、外務省などは日本沈没に備え、大量の日本人の移民先を当たっていたのは事実である。

(4)大規模未決事件はアメリカが犯人

これはオウム事件だけでなく、本テーマの拉致事件など未決で有耶無耶になっている事件は、日本政府の権限が及ばないところで起こされたと考えて良い。即ち我が国では、アメリカが犯人と考えられるのだ。

このような例は国際社会では頻繁に発生する。端的な例がケネディアメリカ大統領暗殺である。これはイルミナティ(国際金融資本、ニセユダヤ、ロスチャイルドとロックフェラー、等とも称する)の犯行であり、国際事件で数カ国が関係している(このブログ過去記事「我々は世界史大転換の真只中にいる 8(米国の正体 5 ケネディ暗殺事件)」参照)。またこの事件の主犯国はアメリカではなくイギリスなのである。そしてその他の巨大国際事件として911や311は余りに有名である。

(5)あとがき

アメリカの輝き

本稿ではアメリカの悪いイメージばかり書いているが、戦後、光はアメリカから来た。自動車やあらゆる機械も同様だ。日本では当時一級国道さえ自動車が砂利道でモウモウと砂塵を撒き散らしていたし、鉄道は蒸気機関車で東京から大阪へは一泊コースだった。

とにかくアメリカに憧れた、西部劇、ホームドラマやメロドラマ、ディズニーの白雪姫、等に皆熱中した。ヨーロッパも憧れだったが、騎士道、アフリカ探検物語、等だがすぐ消えていった。それから音楽はジャズとブルース、それから1960年代中頃にビートルズ(英国)が来日し熱狂させた。とにかくアメリカ文明が世界を制覇したのだ。

日本の発展、幸せの時代、反米感情はなかった

ところが1964年、東京オリッピック、新幹線開業、1970年大阪万博で流れが変わって、欧米を追い越しつつあり、もうアメリカ製機械は不要で日本製が世界へ進出する時代になった。1960年頃、私は火力発電所に勤務していたが、当時、主要機械は全てアメリカ製であったが数年もすると、あっと言う間に日本製に代わり、性能も優れていた。

1980年代に入ると日米貿易摩擦が真っ盛り、日本製が世界を制覇してしまった。だから反米感情なんて少なくとも2000年を迎えるまでは無かったと思う。唯一アメリカを批判したのが私が知る限り(3)項のオウム怪文書「闇の権力を暴く! PART2」だけだった。日本人はある意味幸せの時代を過ごし、殆どの人が親米派であり、洗脳政策WGIPの存在など知らなかった。

21世紀に入るとアメリカの凋落は誰の目にも明らかになり、アメリカはテロとの戦いだと、お得意の侵略を開始し、世界は騒然としてきた。アメリカの凋落とともに巨大地震が増えたがこれは人工地震だ。そして陰謀論が語られるようになり、マスコミの情報操作や欺瞞性が明らかになって、現在に至っている。

続きます。

(記事一覧)
日本人拉致事件を検証する 目次
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愛知県在住、昭和15年生れ、本名:野村宏、愛知工業高校機械科卒、某エネルギー企業入社、万年平社員で定年退職、好きな分野は文明論、世界統治組織に興味を抱き陰謀論にトライ、【制作・研究等での主な参考書籍】馬野周二氏著書、太田龍氏著書、田村珠芳氏著書、ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表(アンドリュー・ヒッチコック著)、ヤコブ・モルガン氏著書、増田悦佐氏著書、竹内文書関係、エイリアンインタビュー(マチルダ・オードネル・マックエルロイによるインタビューと手記)。Twitter「明日に向かって」

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