日本精神が世界を飲み込む(精日)

現代世界は激動中、その変容は我々を驚かす。昨年の難民流入による欧州破壊、米トランプ大統領誕生による革命、今年に入って、南北朝鮮統一への動き、そして中国での驚きの「精日」の出現と目まぐるしく動いている。

精日激動の中心の一つ中国のインターネット上で最近「精日(精神的日本人)」と呼ばれる大日本帝国軍人に憧れる反政府の青年グループが注目され、社会問題化し、中国政府が撲滅に乗り出そうとしている。これは中共の命脈をも断つ可能性を秘めながら、歴史は思っても見ない方向に滔々と流れている。

3月8日中国の王毅外相が記者会見で質問に答え「精日は中国人のクズだ!」が話題になったが、その前の2月22日、南京戦の激戦地となった紫金山のトーチカ跡で旧日本軍の軍服を着て記念撮影したとして、20代の中国人男性2人が逮捕されていた。

精日(漫画)4月3日付けNewsweek記事からの抜粋を以下に示す。

中国の「精神的日本人」は軍事オタクにあらず(李小牧)



「精日」とは、「精神的に自分たちを日本人と同一視する人々」のこと。中国人や台湾人には以前から、日本のファッションや文化に憧れる「哈日(ハーリー)」と呼ばれる人たちがいた。決定的な違いは、「精日」が日本を崇拝すると同時に祖国や同胞を徹底的に敵視、軽蔑する姿勢にある。

「精日」は中国を軽蔑しているから、中国人が最も嫌がることをする。日本軍のコスプレだけでなく、メッセンジャーアプリのテンセントQQには、堂々と「天皇に忠誠を誓う」「大東亜共栄」と掲げるグループがあった。

そもそもこういった若者は、中国の愛国主義教育に首までつかって育った世代のはずだ。彼らが日本軍の軍服まで着て抗議の意思を示すのは、それだけ今の祖国に不満があるから。行き過ぎた貧富の格差やとどまるところを知らない役人の汚職に対する怒りが、ねじれて「天皇」「大東亜共栄」への賛美に向かっているのだ。「精日」は、形を変えた反政府運動と言っていい。

王毅がもし「精日」を一部の軍事オタク現象だと思っているなら、大きな間違いだ。彼らは氷山の一角にすぎない。嘘だと思うなら、日本に旅行した中国人に聞いてみるといい。彼らは口をそろえて、日本の清潔さや日本人の礼儀正しさ、ルールを守る態度を礼賛する。日本に来てようやく祖国の欠点に気付いた彼らも、「精日」にほかならない。

今年で来日30年になる私ももちろん「精日」だ。「くず!」と罵るだけでは問題は深刻化するだけだと、先日さらにエラくなった王外相に進言しておく。

「精日」は、第二の洋務運動だ

この記事は「団塊の世代 私はこう思う2」さんからで、抜粋を下記に示すが、「精日」とは、第二の洋務運動だという。なかなか着眼点が素晴らしい。日本の幕末に起きた尊王攘夷が明治維新へと繋がったが、その時、中国でも同じような動きが起きていてそれが洋務運動だが、中国の場合はそのまま立ち消え失敗に終わった。失敗した要因は識字率が5%と低かったためであり、最近30%まで上昇し「第二の洋務運動」が起きているという。

さらに、この「精日」たちは、日本の明治維新になぞらえと「中国における志士達」であり、中国ネット金盾でも操縦できない合理的は判断ができる人たちであると言う。

▲中国の歴史を振り返ってみると、その核心は、歴代王朝が採用していた「中国人愚民化政策」の繰り返しだということに気がつく。
 歴代の為政者が、「国民はアホでいいのだ」とずーと考えていたということだ。
 「民」という漢字が、「針で目を潰した奴隷」を意味する漢字ということを知れば、その核心部分に納得するであろう。
 基礎教育を軽視し、漢字を通常人が読めないほどに難解化し、漢字オンリーの漢文という文章では、高度な概念を「正確に」他者に伝えることができない。

 唐詩選を読んでいて、原文と日本語による読み下し文とを比較すれば、理解できるであろう。
 つまり、中国人は他者からの言葉・文章を、「ぼんやり」としか理解していないのだ。<いや、中国人自身は、ぼんやりとは感じていまいが-->

 上のような背景から、19世紀においても中国人の識字率は、せいぜい5%の世界だった。
 表題の洋務運動とは、日本の明治維新に刺激された中国人なりの「西洋化、富国強兵政策」であったが、上でふれたように愚民化され識字率5%の世界では、世間を動かすことができなかった。
 21世紀に入り、識字率もようやく30%程度となり、インターネットの普及もあって、ようやく、従前の体制に疑問を抱く「覚醒した人たち」が出現したようだ。
 まぁ、日本の明治維新になぞらえば、「中国における志士達」という感じなのかもしれないな。

(中略)

倒錯した憧れ?
 多くの日本人にとっても、アニメや漫画などの日本文化を好み、日本に親しみを持ってくれる若者は歓迎だが、旧日本軍のコスプレを好む心理は理解しがたいところだ。
 毎日、抗日ドラマが放送されている中国では、旧日本軍の兵士は幼少時から強烈なイメージとしてすり込まれる。
 残酷な悪役としてではあるが、意識の奥底で大きな存在となっているのは想像に難くない。

 屈折、倒錯した心理が旧日本軍への一種の憧れを生んでいるのか。
 あるいは、当局から一方的に押しつけられた抗日史観を無意識に「相対化」しようとする心理的試みかもしれない。
 コスプレの趣味はなくとも、歴史的存在としての旧日本軍に興味を持ち、マニアックな知識を有する“日本軍オタク”は意外と多い。
 SNS上では旧海軍兵学校の訓戒「五省」をあしらったスタンプまで存在する。
 自らの“敵”について知的好奇心を抱くのは自然なことともいえるが、こうした人たちも「精日」として攻撃される可能性がある。

(中略)

 中国人の反応を見てみると、殆どが識字率30%の住民だし、金盾で操縦された人達だということが分かる。
 でも、
 数少ないが、中国人としては合理的は判断ができる中国人もいるようだ。
 こういう人達が、「精日」と呼ばれる人達なのだろう。

 核心は、識字率5%なら「精日」は出てきはしない。でも、識字率30%なら「精日」が出現するということだ。
 王毅外相が激怒するなら、中国人に対してもっと愚民化政策をとればいいことだ。
 もっと、基礎教育で手を抜け。もっと、漢字を難解化せよ。

中国が近代化に失敗した要因

「漢文という文章では、高度な概念を「正確に」他者に伝えるのが難しい。中国人は他者からの言葉・文章を、「ぼんやり」としか理解していない」と上記は言っていますが、要は中国語そのものが現代では欠陥言語なのであり、中国が近代化に失敗した大きな要因であり、そしてこのような言語を持つ国は世界では多数派である。

高度に発達した文明社会では言語の果たす役割は大きく、その高い表現力、抽象化、等を求められ、現代文明を牽引する言語は極論すると欧米語と日本語のみだ。それをさらに突き詰めると、それは英語と日本語のみとも言える。

もともと漢文とは特権階級しか扱えない愚民化の道具であり、中国文明衰退の最大要因でしょう。その漢文と対極にあるが日本語であり、明治維新成功と日本発展の原動力である。日本語は漢字は用いるが、同時にひらがな、カタカナを併用するので大衆性があり特権階級専用ではない。

もっと言うと、この大衆性こそが現代文明の核心なのだ。中国は勿論、欧米すら立ち遅れた階級社会なのであり、世界で唯一日本のみが大衆社会に突入しているが、これが漫画やアニメの爆発的普及の要因であり、世界が日本に憧れる日本成功の秘密なのである。

大きな歴史の流れにある精日

反日が国是の中国で、このような大日本帝国軍人に憧れる人達が現れるとは、世界は確実に動いている。日本文化が世界を席巻し、漫画やアニメの普及、最近では日本観光ブームが到来と強烈な日本ブームが起きている。そしてヨーロッパ各地で行われる日本祭が年々盛んになって来ている。この流れがいよいよ、独裁国家の共産中国に異色な形で「精日」として出現したのである。

では何故、彼らは大日本帝国軍人に憧れるのだろうか。

続きます。

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 このブログは天皇を君主とする日本帝国の再興(政体を天皇制へ戻す)を提案しています。
 現体制の日本に未来がなく、新「日本帝国」で真の民主主義国家として生まれ変わり、ミロク社会を実現させる。
 そして、西洋文明で破壊された地球を救う為に立ち上り、全世界から武器を撲滅して戦争をなくし、万民が平等のミロク地球社会を築く努力をすべきである。

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Author:toroco
愛知県在住、昭和15年生れ、本名:野村宏、愛知工業高校機械科卒、某エネルギー企業入社、万年平社員で定年退職、好きな分野は文明論、世界統治組織に興味を抱き陰謀論にトライ、【制作・研究等での主な参考書籍】馬野周二氏著書、太田龍氏著書、田村珠芳氏著書、ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表(アンドリュー・ヒッチコック著)、増田悦佐氏著書、竹内文書関係、エイリアンインタビュー(マチルダ・オードネル・マックエルロイによるインタビューと手記)。Twitter「明日に向かって」

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