激動アジア 北朝鮮の脅威(16)金王朝

前回は横田めぐみさんの拉致はCIAを述べたので今日は金王朝についてです。

(3)金王朝の系図

ここで北朝鮮王朝の成立過程に簡単に触れる。これは現在はまだ裏情報だが(どうせ表の情報は嘘で真実ではない)、今その真実が時々刻々明らかになりつつあるとも言える。即ち先日の北朝鮮のICBM発射や水爆実験がそれで、この北朝鮮の大国化は衆目の全く予期しない事態になってきている。

第2の日本

板垣英憲氏の言葉を借りると北朝鮮は「第2の日本」だと言う。その建国の父が金策元副首相(1903~1951?)=大日本帝国陸軍中野学校卒「残置諜者」畑中理(日本人)であり、そして彼の息子が金正日、金正日と横田めぐみさんの息子が金正恩であり、驚くなかれ金王朝は日本人の血統で出来ているのだ。

そして彼らは檀君神話(朝鮮開闢の王)を元に日本皇室を真似た朝鮮王朝を打ち立てようとしている。

王朝系図

金王朝の系図は謎に包まれているが、「中央日報記事」と「Kazumoto Iguchi's blog」および「わたしんちの医学革命と雑多な情報」等を参考に描いたのが下図である。そして重要人物を赤字で示した。

金王朝系図

真の建国の父

北朝鮮の建国の父は表向き金日成だが、本当は畑中理であることが上の系図からも読み取れるが、さらに、同国内には同氏の功績を称ええる、畑中理の朝鮮名である金策(キム・チェク)を冠した金策工業総合大学、金策市、金策製鉄所、金策航空大学、等があることでもその存在の大きさが伺える。

王朝誕生秘話

金日成夫妻と日本人の畑中理夫婦右は珍しい金日成夫妻と畑中理(金策)夫婦の写真で、後列左から金日成、金正淑夫妻と日本人の畑中理夫婦で、前列は金正日、金敬姫である。

この金正日は現最高権力者金正恩の父親であるが、実は彼は金策と金日成の妻である金正淑との不義の子供であると言う。その横の金敬姫は金日成夫妻の子供で後の2013年に粛清された張成沢の妻である。

この間の経緯を板垣英憲氏は下記のように述べている。

金策・元副首相(1903年8月14日~1951年1月30日)は表向き、咸鏡北道城津郡(現・金策市)鶴上面水使洞で貧農の子として生まれ、本名は金洪啓と言われている。家族とともに間島に移住、成長してから、抗日パルチザン活動に身を投じ、金国泰・政治局員が1924年8月27日に生まれたとき、21歳であった。その後、弟・金乙男(北朝鮮政府高官の地位にある)も生まれている。金国泰・金乙男兄弟こそ北朝鮮「第3金王朝」の「裏天皇」的存在である。

1927年4月7日に朝鮮共産党火曜派に参加、1930年6月、中国共産党に入党。1936年8月、中国東北抗日聯軍第3軍4師政治部主任、第3路軍第3軍政治委員・中共北満省委書記となるも、日満軍警のパルチザン制圧作戦を逃れてソ連に亡命、1940年、ハバロフスク会議の前後に、金日成(本名・金聖柱、4人目の金日成)と合流し、教導旅団(第88特別旅団)第3大隊政治委員となる。間もなく、金日成の2番目の正妻・金正淑(1917年12月24日~1949年9月22日=毒殺)と懇ろになり、「不義の子」金正日(1941年2月16日~2011年12月17日、ロシア名・ユーラ)が生まれる。金策・元副首相は38歳だった。金正淑は、金万一(ロシア名・シューラ=水死)、金敬姫(後に、張成沢の妻、朝鮮軍大将)をもうけている。

1945年、金日成らとともにソ連軍(赤軍)に同行して帰国し、大日本帝国陸軍の「残置諜者」として、米国との戦いに臨んだ。朝鮮共産党中央委員会政治局委員を務め、1948年9月、朝鮮民主主義人民共和国を建国し、副首相兼産業相に就任、1950年6月25日、朝鮮戦争勃発時には朝鮮人民軍前線司令官に任命されて、1951年1月31日、戦争中に死亡、47歳だった。その後、「共和国英雄」として功績を称えられたと伝えられている。

金策・副首相が死亡したとき、金国泰・政治局員は、27歳だった。ただし、金策・元副首相は、1951年1月31日以降も生きていて、金日成を背後で操り続けていたという説もある。

影の実力者

畑中理夫婦の子供である金国泰・金乙男兄弟こそ同王朝の「裏天皇」的存在であり、彼らがずーと政権を支えてきたと考えられる。実際、2013年の張成沢粛清では金国泰が辣腕を振い、彼が亡くなってからは弟の金乙男が後を継いでいるのだろう。

日本人拉致事件は横田めぐみさん獲得が目的

まあ、これは推測だが多分当たっている。どだい拉致事件の目的がいまいちはっきりしない。巷間言われているスパイ養成用日本語講師なんて優秀な在日が五万といるのに拉致など不要である。だからこれ以外ないのだ。

前稿で「日本皇室と朝鮮王朝の両血統を引く横田めぐみさんは北朝鮮王朝存続に不可欠であり、北朝鮮がCIAに懇願し拉致が実施された」と述べたが、一方、依頼されたCIAは「日朝の分断工作」や「国民に恐怖心を起こさせる日本破壊工作」に効果が絶大であり、大歓迎、大規模な拉致事件に発展させた。実行犯の北朝鮮は横田めぐみさん以外不要で有難迷惑であったろう。

続きます。次回は畑中理と残置諜者を予定しています。

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奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。