激動の極東アジア 北朝鮮の脅威(2)

今日は北朝鮮の脅威の続きです。

北朝鮮の弾道ミサイルを纏めたのが下図です(北朝鮮が保有するミサイル戦力)。

北朝鮮が保有するミサイル戦力

そして下図が、各弾道ミサイルの到達可能距離の概略イメージです。

北朝鮮弾道ミサイルと到達距離図


北朝鮮の兵器の開発状況
正恩が君臨する北朝鮮は、VXを含めた化学兵器を最大で5000トン保有と推定される。
核兵器の小型化に成功しているとみられる。
3/21加筆:朝鮮問題専門家の西岡力氏が「西岡力「北朝鮮はIS支援国!マスメディアが報じない北朝鮮の真実」(講演篇)正論を聞く集い2016 04 20 」においてミサイルは完成しているが、それに搭載できるほどの核小型化は完成していないと言っている。そうすると状況はだいぶ緩和される。
一方、以下は小型化成功の報道です。
北朝鮮核実験で見えてきた核弾頭量産化の悪夢 2016年9月15日
北朝鮮、核弾頭小型化に成功か 米軍高官が分析 2016/12/9
日本全土を射程に収めるノドンミサイルを200~300基も実戦配備する。
大陸間弾道ミサイル(ICBM)は大気圏再突入技術の確立を待つばかりで間もなく実用化の見込み(北朝鮮、核弾頭小型化に成功か 米軍高官が分析)。

核弾頭の規模と保有量
昨年9月核実験の爆発規模はTNT火薬換算10キロトン程度とみられる(北朝鮮、5度目の核実験 爆発、過去最大級か)。
プルトニウムと高濃縮ウランは、1つの核爆弾に混ぜて使うこともできる。この方法なら、プルトニウムの量が少なくて済む。さらに、水素同位体を用いることにより、爆弾の爆発力を高めることが可能だ。
 この場合、プルトニウムの量は2キロで足りる。プルトニウムを40キロ持っていれば、約20個の核爆弾を造れる。しかも、北朝鮮はプルトニウムの生産を続けており、プルトニウムの保有量はさらに増えていく。その上、高濃縮ウランだけを用いた核爆弾も製造できる。(北朝鮮核実験で見えてきた核弾頭量産化の悪夢

下図は金正恩の核弾頭です。
北朝鮮核弾頭


2.核の被害

もし、北朝鮮が我が国に核弾頭を打ち込んだら如何なる被害が出るか。

朝鮮日報の記事「<北核実験>10キロトンの核爆弾、ソウルに落ちれば最小20万人死亡(2016年09月11日)」からの抜粋を以下に示す。

もし人口が密集しているソウルに10キロトン級核爆弾が落ちたなら被害はどの程度になるだろうか。2010年5月に米国のランド研究所が発表した「北朝鮮の核脅威の不確実性」という研究資料によると、北朝鮮が夜間に10キロトン級核爆弾をソウルに投下したなら最小12万5000人から最大20万人が死亡すると予想した。

研究所は最初に治療システムがまひすると予想した。韓国の病床数は2010年基準で36万1000床だが、重傷者31万人、軽傷者20万人、放射能汚染に不安を感じた被害者80万人など合計134万人が病院に集まることになる場合、医療システムがまひするものと予想した。

北朝鮮の核ミサイル攻撃の被害をシミュレーションしてみた【ザ・ファクト】


日本は一瞬で消滅
北朝鮮は保有する10KT核弾頭20発をノドンに搭載し一斉に東京、大阪、名古屋、福岡に打ち込めば防御不可能であり、日本は一瞬で消滅する。


3.無力な日本の防衛システム

このような、北朝鮮の強力な核攻撃システム(弾道弾ムスタン実戦配備)に対し、現在の日本の防衛システムは全く無力である。言わば、北朝鮮の金正恩に殺生与奪を握られた状態にある。

以下は日本の防衛システムを説明する動画である。

日本のミサイル防衛には「陸上型イージスシステム」が有効


日本のミサイル防衛システムに大問題が発覚…


自衛隊はもっとミサイル防衛網を強化すべきだ。飛来する数十発の弾道ミサイルを軽く迎撃できるシステムを構築してこそ自衛隊と言える。現在は自衛隊ではなく唯の金食い虫である。

憲法改正を急げ

現憲法は全く役だたず日本の安全を脅かす存在であり悪である。則ち両手を縛られたままで身を守れと言うに等しく、早急に正常な憲法に改正すべきだ。

続きます。


過去記事
激動の極東アジア 北朝鮮の脅威(1)


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奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。