あのに氏の「イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく」を読んで(その1)

正直、読んでカルチャーショックを受けた。何度目だろうか、数年前のリチャード・コシミズ氏の動画を初めて見た時、そして2011年の3.11テロ(東日本大震災と福島原発事故)、それから馬野周二氏の著作を読んだ時(その影響で太田龍氏著作を読んだ)、それ以来だ。


本論はイルミナティに関する、歴史、戦争、技術、政治、文化、等の広範多岐の考察、斬新なイルミナティスキタイ民族起源説、情報隠蔽されているUFOおよび宇宙人との関わり、香り高い文明論、等を述べた、今までにない新鮮で驚きの優れた論文である。ある意味、既往の太田龍氏やユースタス・マリンズ氏を遥かに超えた深い考察により掴み難い秘密結社イルミナティの全体像を的確に捕えていると感じる。だからこれは大げさに言えば西洋文明あるいは現代文明の教科書にも相応しいとも言える。


実は私もこの論文に触れたのは今年になってからでまだ十分読み込んでいない。だからその初心者ではあるが、大きな衝撃を受けた者として、以下に感想等を思いつくままに述べて行く。


1.私の考えるイルミナティとは

18世紀後半の産業革命時代に発足した秘密結社イルミナティは、またたく間にアメリカ独立とフランス革命を成功させ、19世紀初頭に王族達を滅ぼしヨーロッパを制覇、アメリカ南北戦争および第一次世界大戦を惹起し、20世紀初頭にアメリカを征服し、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、等の数々の戦争を惹起し世界を征服した。このイルミナティこそ秘密のロスチャイルド世界帝国である。そしてその実働部隊こそがイルミナティであり、その幹部連は悪魔の13血流の大富豪や王族達でありその首都はロンドンのシティにあるらしい。だから我々は同帝国の下で生活しているのである。そして同論文も同じ論調であるので意を強くした。


よくイルミナティの真のトップは他にいるとか、ロックフェラーの方が上であるとか、ロックフェラーとロスチャイルドの権力闘争などと言われるが、これらは秘密のロスチャイルド世界帝国の存在を闇に隠そうとするデスインフォーメーションであろう。確かにロックフェラーの力も大きいしイルミナティ内部での権力闘争はあっただろうが、彼らは所詮、同帝国における南北アメリカおよび極東方面司令官である。膨大な一連の太田龍氏著作および翻訳を読めば影の世界帝国に君臨するのはロスチャイルド以外はありえないと考える。


さらに言えば、もしロックフェラーがイルミナティのトップであったならニューヨークの9.11テロは起きなかったと考える。彼がいくら国籍を持たないユダヤ人だったとしてもお膝元のニューヨークを破壊する行為は不自然すぎる。ロンドン・シティのロスチャイルドだから実行できたのである。またアメリカ征服はイルミナティ発足当初からの戦略目標でもあった。9.11テロの主犯であるモサドはイスラエルの諜報機関であり、そのイスラエル建国のスポンサーもロスチャイルドであった。


2.イルミナティ理解の重要性

あのに氏は同論文の冒頭で次のように述べる。

「いまだにほとんどの人が存在すら認めない、残虐で悪魔的な秘密組織イルミナティ(Illuminati、 見えない多国籍ユダヤ帝国)をしっかり理解することが、彼らのNWO(新世界秩序)に至る今を生きるわれわれにとって最も重要であると考える。

いわゆる秘密結社イルミナティ自体は、堅固な国家そのものである。単なる団体だと勘違いをしてはいけない。この国家は過去の様々な国家とはかなり違う。まず、見えないステルス性を持っている。誰がイルミナティ国民であるか、わからないのだ。職場で机を並べていても、まったく、わからないだろう。きわめて秘密性が高い。つぎに どうやら掟がきわめて厳格で、罰は死をもっておこなわれ、互いの結束が強い。情報統制が行き届いていて、最上部でないと全体像はまったくわからないが、国家が行うすべての機能を持つだろう。

JFK暗殺や911などは表にあらわれた苛酷・非情な活動であったが、あらわれない裏の苛酷・非情な活動も極めて沢山あるのだろう。それが知られることは絶対にない。彼らの表にあらわれる国際銀行家という肩書きなどの裏には、どうやら悪魔教とさえ呼ばれるほど残虐な儀式を執り行う宗教家の冷酷な顔を持つようだ。裏の面は、普通の人には想像を遥かに超えた苛烈・暗鬱な世界なので、誰もイルミナティを本当だと信じることができなかったのだろう。したがって、真実が陰謀と言われ、誠実な証言者がうそつき呼ばわりされてきた。

この人類の癌ともエイズとも言えるイルミナティ国家は、今や人体へのマイクロチップ強制注入による専制独裁とケムトレイルなどによる地球全土の環境汚染等で導く人類絶滅計画、絶対支配を求めてマインドの戦争を心の内宇宙にしかけている主体であることに気づくためには、彼らの実在を信じられる集団にすることが必要である。そこで彼らの悪魔的国家意識の起源を探り、それがスキタイ民族( Skythai、Saka )に起源すると考えれば無理なく理解できるようになるだろう。」


3.斬新なイルミナティスキタイ民族起源説

イルミナティは主に偽ユダヤすなわちアシュケナジー・ユダヤ人であることはよく知られているが、彼らは9世紀初頭にユダヤ教に改宗した中央アジアのハザール帝国の末裔である。そして源イルミナティはさらに歴史を遡ることができ、ユータス・マリンズ等の欧米の陰謀暴露論者や太田龍氏等(勿論、馬野周二氏も)はその起源を古代のバビロニアやエジプトに求めた。しかし、あのに氏は残虐で悪魔的なイルミナティ文化はハザール帝国やさらに遡ったスキタイの戦争文化にあるとして彼らが欲するギリシャやバビロニアには行かないとして、イルミナティスキタイ民族起源説をとなえている。そして次のように述べる。


「スキタイ国家そのものが掠奪中心であり、軍事国家である。したがって、スキタイ族の人々は、騎馬、弓、などの術を熟達したり、新しい武器や戦術を考案したりすることにもてるすべての力を注いだ。古代世界の騎馬術、鉄の武器、戦略の徹底したステルス性など軍事にかかわることの多くはスキタイ起源と考えられる。彼らの武器・戦略は時とともに変わっていったが、掠奪中心の生き方は変わらなかった。
現代に至ってイルミナティが根を下ろした国家は、すべて、軍事至上国家と化す。」

「イルミナティは、ユダヤ人の仮面の下に 遊牧民族スキタイからの伝統の残虐性と悪魔崇拝の宗教をまとった偽銀行家集団や偽宗教家集団の秘密結社として登場する。かれらが投資した対象はまず軍事産業だった。この軍事技術は広義でとらえねばならない。彼らの関心は人々を支配する武器に関する技術革新であった。」

「ここで軍事技術開発が国家の最優先課題となり、国家の人的資源などすべてを注いだ、軍事技術開発プロジェクトを抱えて存在する史上初の軍事国家、スキタイ国家が誕生したのだ。この伝統はハザール王国、イルミナティ帝国と受け継がれていった。」

「いままで遊牧民族国家として理解されてきたハザール王国や古のスキタイ族は、ほとんど文字記録に残っていないだけで、じつは掠奪に特化した(DNAさえも変わっているかも)、優れた軍事戦略と軍事技術を持った、きわめて高度な文化の持ち主として理解し直さねばならない。社会全体が軍事至上主義によって成り立ち、経済も統治も掠奪を基本とする軍事傭兵国家だったのだ。しかし、掠奪以外はなにもないという、いびつで普遍性のない貧しい文化ではある。これを騎馬遊牧民族と脳天気に言うのは、名前と実体が違いすぎ。スキタイ族とは人類史上でもっとも純粋な軍事民族なのだ。彼らの神はアレスという戦いの神であった。家畜の遊牧は単に戦争の間の片手間仕事だった。農耕スキタイも、掠奪してきた女奴隷やその子孫なのである。農耕奴隷を、まるで家畜のように扱い、人間牧場だ。人間家畜は増えすぎれば、殺人儀式で屠殺するのだろう。イルミナティの人間家畜の管理技術や高度軍事技術、ステルス戦略などはハザール・スキタイ文化からの何千年もの長い伝統の所産であったのだろう。」


4.ハザール帝国滅亡後のアシュケナジーユダヤ人の西ヨーロッパ諸国への進出は侵略であった

初代ロスチャイルド(アムシェル・バウアー)がイルミナティ結成後、またたく間にアメリカ独立やフランス革命を成功させ、その後ヨーロッパ攻略と順調に勢力拡張できたのは、それ以前、イルミナティ結成遥か以前に侵略が開始され、ロスチャイルドが登場したイルミナティ結成時には準備万端であったのだ。ハザール帝国滅亡の1243年頃からハザール人の西ヨーロッパ進出が始まったが、彼らはここから西ヨーロッパ侵略を開始したのではないかと同論文は下記のように述べる。

「ハザール王国の崩壊後、アシュケナジー・ユダヤ人たちはサンヘドリンと連携をとりつつ東欧のゲットーの中で金融に携わっただろう。一部は騎士団の資産管理をしたり、スペインのイグナチオ・ロョラの創設したイエズス会に潜り込み、スファラディ・ユダヤ人と合流したり、またルネサンスのベネチアの貴族や銀行家のもとへと行っただろう。また、一部の戦士たちは王族や貴族たちの傭兵となっていっただろう。そして最終的にフリーメイソン・イルミナティの創設に結びついていく。それはスキタイの秘密結社が導くことによって可能になったのではないだろうか。」

「イルミナティが歴史に登場するやいなやフランス革命を起こしたりする強力無比な力が無理なく説明できるのではないか。今までの説ではイルミナティの秘密性、掠奪性が合点がいかなかったが、ヘブライ起源ではなく、スキタイ起源の秘密組織「原イルミナティ」を仮定すれば、納得できる解が得られる。イルミナティのことが歴史に浮上したのは単に雷の偶然のハプニングで、彼らは、あわてて存在を消滅させねばならなかったのだ。ロスチャイルド家が登場した時点では、すべての世界征服戦略の準備が整っていて、それは完璧に完成しきっていたのだ。」


5.見えないイルミナティ世界帝国の起源

イルミナティ帝国の帝王も首都も政府も秘密のベールに包まれ我々は全く知ることができないが、この秘密主義、ステルス性はハザール王朝の統治手法に由来すると同論文は述べる。

「ハザール王国の統治は王(皇帝、最高権力者)カガンは、ほとんどまったく姿を見せず、その下に全軍を指揮する大公べクがいる。2重王制の統治である。首都は河に挟まれた2つの都市カザランとイティルがある。王が誰であるか、大公べクなど少数以外には、まったく誰にもわからない仕組みであった。」

「ロスチャイルド家の紋章現代のロスチャイルド帝国は組織はさらに複雑になっているだろう。世界皇帝ピンダー(Rothschild Pindar)はロスチャイルド家の誰であるか、まったくわからない。名前すらロスチャイルドを持たない可能性もある。ロスチャイルド・ピンダー(リボー侯爵the Marquis de Libeaux)は、どこにあるのかわからない世界帝国の首都英仏の王宮(例えばオクスフォード、ケンブリッジ大学かも)で誰にも知られず、悪魔教の儀式を執り行っているのだろう。それが古代から連綿と続いてきた祭司王の伝統なのだ。」

「ロスチャイルド家のパートナーはシフ家であったようだが、これが2重王制の痕跡かもしれない。大公べクたちの絶対的恐怖支配の下に、12の種族が将軍(戦士スキタイ)のもとにステルス作戦行動をとる。これが300人委員会、ビルダーバーク倶楽部、闇の世界政府、シークレット・ガバメントとよばれるものの前身だろう。王は種族長から娘たちを人質妻(ロスチャイルド家の家政婦?)にとるので、王の子は極めて多い。ハザール王国の時で、百人以上はいる。現在、ロスチャイルド家の血流は、おそらく「13血流」すべてに浸透して、名前がロスチャイルドでない「見えないロスチャイルド・ファミリー」でイルミナティ上部が構成されているように見える。おそらく、ローマ法王でさえも、見えないロスチャイルド・ファミリーから選ばれるのだろう。これが、ロスチャイルドの謎の一つだろう。」


6.イルミナティはアーリア人侵略部隊の最終部隊

ここで息抜き小休止して、余談です。最近、武田邦彦(中部大学)先生のブログが面白い。歴史物が特に面白く、この章では歴史に登場する戦争民族アーリア人の最終侵略部隊としてのアシュケナジーユダヤ人イルミナティを考えるため、同先生ブログのアーリア人についての下記記事から引用する。

アーリア人の侵略の仕方最期の一撃 第九話 アーリア人、動き出す

最期の一撃 第十話 アーリア人の侵略の仕方

最期の一撃 第十一話 アーリア人、大侵略の準備完了

最期の一撃 第十三話 最後の砦、日本、踏ん張る


武田先生によるとコーカサス山脈北方(黒海とカスピ海の間)の草原地帯に住んでいたアーリア人が気候の寒冷化等で紀元前2000年から移動をを開始し、1200年にかけてギリシャ、ローマ、西洋諸国、インドや中近東、北アフリカに侵入しほぼ世界の半分を制圧した。上図参照


先生曰く、「アーリア人というのは実に獰猛なので、同じ種族であることなど問題にしない。「すぐ立退っ!どかなければ奴隷だっ!さもなくば殺すぞ」とばかりに鉄器の武器を持って侵入してくるのだからたまらない。」


世界宗教もアーリア人が造った。ギリシャ神話、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と仏教である。そしてキリスト教による縛りでルネッサンスの14世紀~16世紀ごろのまで大人しくしていたが、16世紀の大航海時代に入り再び活性化し侵略活動にはいり、そして18世紀の産業革命を迎えると更に2段ロケットに点火し勢いを増し、イルミナティを組織し、闇のロスチャイルド世界帝国を形成し世界を制覇し現在に至っている。


アーリア人が世界制覇して、ここ200年はハザール系ユダヤ人(アシュケナジー)の世紀であったが、このイルミナティはアーリア人侵略部隊の最終部隊と言うことも出来る。


続きます。


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本日のボーカロイド
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【初音ミク】さよならだけが人生だ【オリジナル】


今日は「初音ミク」のオリジナル曲で「さよならだけが人生だ」です。落ち着いた良い曲で絵も素晴らしい。アップは2015年1月、制作担当はMusic & lyrics:Ito Kashitaro、arranged:yurin、Illust:mikkun、Movie:emumnelo、Voice & Mix:TarutoPの皆さんです。
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ダイヤモンド博士の告白

1.
青き花咲(はなさ)く大地
気高(けだか)きわが故郷よ
響(ひび)け 歓喜(かんき)の歌
神の加護(かご)は われらとともにあり続けん
ガーレ=ガミロン*1
讃(たた)えよ 祖国の勝利を

2.
気高(けだか)きは勝利の意志
示せ 遍(あまね)く宇宙に
理想 貫(つらぬ)く愛
神の加護(かご)は われらとともにあり続けん
ガーレ=フェゼロン*2
誇りある鋼(はがね)の国家

*1ガーレ=ガミロン:ガミラス萬歳(ばんざい) 「ガミラス」が「ガミロン」となっているのは、格変化(かくへんか)によるものだろう。英語は、格変化が基本的にないが、人称代名詞だと、I my meなどと、主格、所有格、目的格で変化するようなもの。
*2ガーレ=フェゼロン:総統萬歳(そうとうばんざい) 「フェゼロン」は、ドイツ語の「総統」であるFührer(フューラー)に由来(ゆらい)するようだ。

ダイヤモンド博士

 迷惑だな大同特殊鋼。

ナノベアリング

 大同名古屋の特殊鋼流通は怪しい。

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奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。