私のメモ帳(12)イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 6 ユダヤ問題とイルミナティの起源

これは掲示板「阿修羅」において「あのに氏」により投稿(2010 年 1 月 01 日~2010 年 3 月 07 日)された優れたイルミナティ論文「イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく」で今日はその7回目です。
(前稿)
一回目 イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 総論(その1)
二回目 イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 総論(その2)
三回目 イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 2 悪魔教におおわれた世界
四回目 イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 3 軍事技術の進歩と戦争 
五回目 イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 4 イルミナティ文化史をたどる
六回目 イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 5 イルミナティの宇宙政策(UFO問題)



七回目 イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 6 ユダヤ問題とイルミナティの起源


1、プラトンの「国家」

プラトンプラトンの「国家」は、正義の定義づけから始まる。なぜなら国家とは成員すべての正義を実現するものだからである。正義とはなにか、についてプラトンはソクラテス問答で、答えを問いつめてゆく。そして正義は知恵であるから哲人統治が最良の体制であると説く。念のため、この場合の哲人は、いわゆる哲学者のことではない。


ユダヤ問題の1つはユダヤ国際銀行家、銀行家連合がカルテルを組んで、国家の統治する政策、その一つに戦争があるのだが、ユダヤ兵器産業に融資して巨大化させ、世界の国々に互いに戦争をするようにそそのかし、秘密結社の陰謀で戦争マーケットを勝手に作り出し、巨額の利益を得てよいか、ということだ。これは不正義ではないか。これは反逆ではないか。犯罪ではないか。しかし、これは国家の中枢部の問題なので、新聞の目潰しによって、国民はそんな問題があるとも知らず、いつの間にか戦争が始まって人々は悲惨な目にあってきたのだ。
これが国民の正義とは遠くかけ離れた、ユダヤ国際銀行家の不正義によって支配される最悪の国家なのであり、最悪の国家群がイルミナティに支配されて、およそ200年以上続いた世界の近代、現代史であった。


こんな最悪の国家でも、それが国民の民意によるものとされる手法は、主に新聞などによって行われる情報管制であった。人々を盲人にしておくことで、本当の政治問題から人々の目をそらすマジックが数限りなく行われただろう。贋の政治問題が延々と紙面を埋め尽くし、善意の政治家がスキャンダルで悪の政治家にされ、B層の茶の間の娯楽になるということが投票までの我々の政治問題であった。ジャーナリズムの世界で生きる人が、ジャーナリズムが本来の使命を果たしていないと考える人は、この業界からはじかれ、路頭に迷ったであろう。


プラトンの国家を読めば、このあたりまえの正義が全世界で200年間にわたって、まったく実現されていないことがわかる。プラトンの国家を読まなくても、200年間以上の世界の歴史がまるで、狂人の為政者たちによって演じられる殺人劇さながらで、国に正義が実現されないのはなぜか、という疑問を抱くのが普通だろう。


その問いを探求するとロスチャイルド財閥の勃興とイルミナティの結成という歴史事実に到達する。みごとなまでに完成された陰謀組織なのだ。その成立をつきとめるには、それ以前に遡る必要がある。


1つは古くから続く世界各国各時代におこるユダヤ問題だ。これはなぜおこったのか。もう1つは英国東インド会社のインド支配。これはのちのイルミナティの世界各国の支配につながる。


2、ユダヤ問題

・ユースタス・マリンズに詳述されたユダヤ問題

ユースタス・マリンズ「衝撃のユダヤ5000年の秘密」第七章 ヨーロッパを乗っ取ったユダヤ は、ヨーロッパのユダヤ問題について詳述している。以前は極論に思えて、よく読んでいなかったが、ほとんどが事実であり、真実に肉薄しているのではないかと今は、考えている。第四章 古代四大帝国を崩壊させたユダヤ では古代におけるユダヤ問題について記されている。


ユダヤ問題の中のきわめて残虐な面は、カナン、フェニキアの伝統の中よりは、ハザール・スキタイの伝統の中にあると考えていたが、儀式殺人など多くの隠されたヘブライの儀式の伝統の継続が化石化して現在もあるのだろうか。スペインからきたスファラディ・ユダヤ人とドイツから来たハザール人の混交が原イルミナティを生み出したのではないだろうか。これが悪の起源か。それはいつ、どこで、どのようにして起こったのだろうか。と疑問は果てしなく続く。


・マルチン・ルターのユダヤ人問題

マルティン ルターユダヤ問題については、例えば、ドイツにおいてマルチン・ルターの「ユダヤ人と彼らの嘘」によって、ルター晩年の1540年代のドイツのユダヤ事情がうかがえる。かれはユダヤ人は追放するしかない、と言っている。キリストの冒涜、毒を盛る医療による人々の殺害、健康や名誉や財産を奪うからだ、といっている。高利貸による強奪の様子は、現在のイルミナティ国家と変わることのない様相を示している。1540年代のドイツ在住のユダヤ人はおそらくハザール人であっただろう。


・17世紀オランダのユダヤ社会の謎 (中央銀行創設による国家支配のアイデア)

中央銀行創設による国家支配のアイデアは、オランダのユダヤ銀行家マナセ・ベン・イスラエル Manasseh ben Israel だろうか。きわめて徹底したステルス戦略をとり、天才的策士であったようにみえる彼は、ドイツからやって来たハザール人だったのか。タルムードやカバラの魔術に詳しいラビであったが、シオン長老の元祖であったように見える。国際金融男爵と称されていることから、マイヤー・ロスチャイルドのような男がイルミナティ創始の100年前にオランダに存在したということなのだ。彼の教養は、バビロニア・タルムード、カバラの「セフェル・イェツィラー Sepher Yetzrah 、 セフェル・ハ・ゾハール Sepher Ha Zohar」それぞれ「創造の書」、「光の書」という。この「ゾハール」は13世紀のスペインのモーゼ・ド・レオンの作らしい。セフェル・イェツィラーは、それより古いようだ。またカルデアの占星術などもスペイン系ユダヤ人からオランダに入って影響をあたえたのだろう。
アンドリュー・ヒッチコックのサタンのシナゴーグ「ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表」p33~p35にユダヤ人の追放事件の膨大なリストをあげ、しかし原因はユダヤ人にあるのだろう、と。その後のページで1694年の英国イングランド銀行設立の経緯を述べている。ここに謎の天才的ユダヤ人のグループが登場する。中央銀行創設による国家支配だ。そしてイングランドとオランダの2つの国があり、1つの会社があるという不思議が今日まで存在する。シェル、ユニリーバ、などだ。
1649年いわゆる清教徒革命、クロムウェルの英国王チャールズ一世の処刑、350年続いたユダヤ人追放令を撤回。オランダからユダヤ人がやってきた。1652年第一次英蘭戦争1664年英蘭戦争1666年第二次英蘭戦争。英仏戦争。オレンジ公ウィリアム三世がオランダから来て、イギリス国王になり、イングランド銀行が誕生する。オランダのユダヤ銀行家たちが、どのように動いたのだろう。これ以降ユダヤ人は、オランダからイギリスを繰っていたのか。
マナセ ベン イスラエルここに、フリーメーソン、イルミナティの真に起源らしきものが見える。なぜなら、これ以前には革命的な行動をとる秘密組織が見えないからである。あったとしても、ここで大きく変質している。国家を手に入れようと図る天才的策士マナセ・ベン・イスラエル国際金融男爵がその創始者である可能性は高い。

参照:クロムウェル革命考


ここに、それ以降の革命戦争の原型が存在する。これは、清教徒革命でなく、ユダヤ革命であったことが、ユースタス・マリンズ「衝撃のユダヤ5000年の秘密」に記されている。すなわちイルミナティの原型なのだ。


ウイリアム・G・カーの「闇の世界史」第2章ピューリタン革命 p82によればオランダのユダヤ国際金融男爵マナセ・ベン・イスラエルがこの国王処刑の黒幕であり、ドイツ、フランスのユダヤ銀行家も資金を与えていたらしい。ウエブスターの「世界秘密結社」Ⅰ 第8章ユダヤのカバラ主義者 p226によれば、陰謀の影は見えない、と書いている。これは信じられない!! マナセ・ベン・イスラエルの天才的謀略がすべての始原に見えるのに。
この国際的なネットワーク、中央銀行による国家支配、外見を嘘で固めたきわめて徹底的ステルス戦略、これらすべての要素が後のイルミナティにつながっていくのだ。マナセ・ベン・イスラエルはドイツユダヤ地下組織とのつながりが強いようにみえる。
16世紀から17世紀のオランダは、スペインから追放されたスファラディ・ユダヤ人とドイツから追放されたハザール人が混在していたかもしれない。高利貸の連合としてまとまっていったのか。16世紀から17世紀のオランダ史におけるユダヤ人の活動ほど興味深いものはない。オランダのユダヤ人社会の謎だ。ドイツユダヤ地下組織というのも、フランスユダヤ地下組織もあるようだ。それらが、オランダのユダヤ人社会で醸成していったのか。ここにイルミナティらしきものが見え隠れしている。そして、タコの足はハザール人のドイツから混成ユダヤ社会オランダへ伸びているようにも思える。1600年代のドイツユダヤ地下組織にもなにかありそうだ。


そして1717年のロンドンにおけるフリーメーソンのロッジの設立(ナイト、知られざるフリーメーソン)。ここが公式のスコティッシュ・ライト・フリーメーソンの起源。それらが1776年5月1日、バイエルンにおいて、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドのバックアップにより、ヴァイスハウプトによるイルミナティ結成に結びつく。それは秘密結社フリーメーソン内部の秘密結社として誕生した。そしてイギリスのフリーメーソン、シェルバーン伯爵がフランスジャコバン党を指揮し、フランス革命を起こした。(コールマン、秘密結社全論考上p40)


マイヤー アムシェル ロスチャイルドなお、このマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドが、ハザール・スキタイの文化の伝統を示している例を「ロスチャイルドの密謀」p31に彼のライフスタイル、下着を代えないで擦り切れるまで着古すという部分に見ることができる。これは、タルムードとも吝嗇とも関係ない。ハザール・スキタイの文化の伝統の典型なのだ。黄金に囲まれたハザール王が上着を脱いだら、下着がぼろぼろだった、と言われている。現代のロスチャイルドたちもズボンを脱ぐと、擦り切れ変色したパンツを履いているかも。




・ユダヤ問題とフリーメーソン

ユダヤ問題とフリーメーソン、イルミナティが密接に関連し、キリスト教のなかのイエスまたは神を悪魔、サタン、ルシファーにそっくり入れ替えたのがフリーメーソン、イルミナティであることから、フリーメーソン、イルミナティがユダヤ教とも、キリスト教とも違う第三の宗教であることがわかる。したがって、人はキリスト教徒、またはユダヤ教徒であるとともにフリーメーソン、イルミナティであることはできない。ではなぜ、キリスト教徒でフリーメーソンが存在するのか。1つには、いろいろ得になるからだろう。もう1つは逆で死の掟があるからだろう。しかし最深部の悪魔性には気がついていないのだろう。こうして、社会を動かす高位の人物が嵌められ、凋落され、利用しつくされてきた。


3、英国東インド会社のインド支配

株式会社の起源である東インド会社は軍隊も条約締結権も備えた準国家であった。この中核が投資銀行家の頭脳となり、のちのイルミナティの世界各国の支配の中枢組織、表に現れる国際機関300人委員会やビルダーバーグの原型になったのだろう。


株式会社の起源といえるオランダ・東インド会社(1602)が国家の中の国家、準国家という体裁でスタートする。軍隊や条約を独自に結んだりできた。また英国・東インド会社(1601)もできていた。レヴァント会社の後継。船は大砲数十門武装していた。ここに国家の中の国家として、東インド会社の取締役員会は、軍事優先、掠奪中心の性格を持っていた。スペインもそうだが、ここも掠奪と戦争の組織だ。植民地支配というが、ヨーロッパの歴史は、この時点でも、ハザール・スキタイの掠奪文化の伝統を強烈に示している。ハザール人がヘブライの神を取り入れてもその性格が悪魔に変化するのは当然なのだ。
当時の東インド会社の取締役員会におけるユダヤ人の情報はないが、後の英国東インド会社では、広瀬隆の「赤い盾」第二章インディジョーンズⅣ p175によれば、後の東インド会社の系図に現れるすべての人物がユダヤ人であるという。ついでにこのページにはロイズ保険が東インド会社のコヒー・茶がもたらしたカフェから発生したことが述べられている。
この攻撃的な侵略軍のような会社組織は現在のアメリカと同じだ。彼らは胡椒、香辛料、茶、綿織物を銀貨で取引し、そのうちに、鉄砲、火薬、硝石、アヘンを取引の代価とした。こういった強引な一方的貿易に、危機感を感じたのか、清国も日本も鎖国体制に移行していく。清国、海禁令(1656-1684 )、日本の鎖国( 1635―1868ころ ) 200年の自給自足体制へ
これら清国や日本の鎖国政策が、それ以外取るすべのない苦渋に充ちた決定であったことを示している。


英国東インド会社のインド支配はインドの分割統治であった。イスラム教とヒンドゥー教を戦わせることでインドを支配した。この原理は一国を支配するとき2つの政党を競わせる方法として定着した。このトライアングルの頂点は隠され、民主主義で国が成立しているとの錯覚・幻想を国民に抱かせた。巨大トライアングルが20世紀初頭であったのだ。国際戦争計画集団(銀行家、武器企業)の頂点は隠され、その下のグループ(各国)が戦った。インドでやったことの延長であったのだ。


4、イルミナティの始原

ヴァイスハウプト過去100年間、全世界の人々は、自由と民主主義の政治が行われているとの幻想世界のマトリックスの中で生きて死んでいったのだ。その幻想世界を作り出したのは、17世紀のオランダ・イギリスの秘密結社であったのだ。
17世紀以前のユダヤ問題(とくにヒッチコックに詳しい)とそれ以降とは質的に違う。世界支配の謀略が途方もない暴力性を持って始動はじめたのだ。その原因は、スペインからきたスファラディ・ユダヤ人とドイツから来たハザール人の混交が原イルミナティを生み出したことにあるのではないか。その原点には、オランダのユダヤ銀行家マナセ・ベン・イスラエルがいる。そしてそれをサポートする1600年代のドイツ、ハザール人ユダヤ銀行家連合の地下組織のようだ。それが英国東インド会社の中に進入して行き、300人委員会、ビルダーバーグへと進む。もちろんここに1776年のロスチャイルド、ヴァイスハウプトによるイルミナティ結成があるわけだ。


続きます。次回は「イルミナティの悪魔的な所業の謎をとく 7 イルミナティの12と13について」です。


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本日のボーカロイド
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【鏡音リン・レン】四季折の羽【オリジナル】


今日は「鏡音リン・レン」の合唱でオリジナル曲「四季折の羽」です。「鶴の恩返し」をモチーフにした純日本風物語歌謡曲で大作ですね。絵も素晴らしい。アップは2015年1月、制作は曲:ひとしずく×やま△、イラスト:鈴ノ助、動画:TSO×VAVA、の皆さんです。

 
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奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。