私のメモ帳(2) 日本は昔から先進国である

るいネット合同板 」の記事で投稿は加賀野宏( 30 京都 会社員 )氏です。読むとなるほどそうだったのかと納得です。なお記事は「Yahoo!知恵袋」からの転載でタイトルと前文が同氏です。元記事は質問者ID非公開さんの質問に答えるベストアンサーに選ばれた回答者nadakahendesune34さんの回答です。


日本は昔から先進国である。 (2014/8/13)

産業革命が西洋から始まり、近代化が進んでいった側面を見ると、西洋の方が先進国であるかのように思ってしまいがちですが、日本は産業革命など必要がないほどに先進的だったのです。

さて、先進とは何をもって言うのか?そんなことを考えさせられます。


以下引用リンク

「産業革命」や「市民革命」や「軍事力」が「進んでいた証拠」と言う前提を、疑ってみて下さい。

それらが無くても日本は、江戸時代から、世界の中で先進国でした。

正しく言うなら、イギリスやフランスは、それらを「経験しなければ」先進国に「なれなかった国」なんです。

私の考えは、質問者さんとは逆です。

西欧の人達は「産業革命」や「市民革命」を起こさなければ、日本の江戸と同等の「幸せ」を持てなかったのです。


まず「市民革命」ですが、例えばフランス革命は「パンをよこせ」から始まって「人間は全て平等である」と言う権利を勝ち取りました。

が、江戸の人達にとって、既に「そんなこと当たり前」でした。既に日本では実現していたのです。だから江戸時代の人達は、徳川幕府を倒す必要がなかったんです。

でも、フランスの庶民達は「王侯貴族を殺さねば、自分達は絶滅してしまう」と本気で思ったから革命を起こしたのです。

確かに、江戸時代の日本に「人間は平等である」と言う「言葉」はありませんでした。また表面的に見て、「身分社会」がありました。しかし、江戸時代の日本人は「食うに困らず」、又、人権等についても、ほぼ「今の私達と同じ感覚」で生きていました。詳しく書くには紙幅が足りないので省略しますが、驚くほど、江戸時代は、今の私達の暮らしと、さして違わなかったことが、近頃の研究で分かってきました。


質問者さんは、西洋は余程進んでいたのだろうと思われている様ですが、そのイメージは全くの間違いですよ。西欧の歴史は、日本人には想像も出来ない程の悲惨な歴史なんですよ。


例えば、日本の江戸時代中期頃まで、西欧では魔女狩りが盛んでした。殺された人数は数万人とも数百万人とも言われています。日本史にはそんなに大量に人間を殺した事件は一件もありません。猫も悪魔の使いとして徹底的に虐殺され、それが為にペストが蔓延した、とも言われています。

例えば、西欧では毎年飢饉で数万人が死んでいました。日本では、数万人も死んだら「○○の大飢饉」として1ケタの人数までキチンと記録に残していますが、西欧では、余りにも日常茶飯事な出来事なので、数100万人単位の餓死者が出なければ「飢饉」として記録に残らない程でした(麦は米に比べて圧倒的に生産力が低いのです)

また、江戸日本では、糞尿はもちろんトイレでやっていましたが、西欧では糞尿は部屋の中の壺でして、夜に窓の外に投げ捨てていました。(これは王侯貴族も同様)ですからコレラが大流行しました。

また西欧の庶民が自分の名前以上の文字を読み書きできるようになるのは、日本の明治中期以降です。

これが日本の江戸時代の西欧の姿です。


では、なぜ、西欧の方が進んでいたように感じるのか?

と言うと、それは貴族社会が「異常に」豊かだった事と、「その為に」自然科学が発達した事、その部分「だけ」を私達が習ったからです。

彼らは「貴族=特権階級」に、財(富)と技術(文化)を集中させることで、文化的な生活と科学分野等を、なんとかかんとか発展させました。が、その裏側で、人口8割以上の人の暮らしは上記の通りでした。


私は「産業革命」は、この、西欧を進歩させた「貴族社会方式」=大多数の人間は飢えても、一部の特権階級に「財・技術」を「一極集中させることで進歩してきた方式」を応用したものだ、と考えています。

つまり経験的に「財・技術を一極(王侯貴族又は資本家)に集めるとパワーになる(権力又は効率的な大量生産)」と分かっていたからこそ、思いついたのだと思います。

しかし、これには前提があります。つまり「富は一極に集中させた方が進歩する」と言う経験です。

でも、日本には、富が一極に集中した経験がありません。為政者が、常に全体に分配するよう心がける政治をしてきたからです。日本には、産業革命を思いつくような悲惨な過去がなかったのです。


又、ありとあらゆる商品が溢れていて、庶民は、今の私達同様、お買い物を楽しむ生活をしていました。当時の江戸の人達にとって「大量生産の必要性」が無かったので、こういう方法を思い付かなかったのだと思います。


「軍事力」もそうです。

軍事力が必要だったのは、西欧では、常々戦争だらけだったからです。食糧不足が根本原因だと思います。

王政の時代は、一部の貴族だけが食べれれば良かった訳ですが、庶民が権利を主張する時代に入ると、自分達の国で生産される食べ物だけでは足りなくなって、次は外国へ食べ物を取りに出かけました。植民地です。もちろん軍事力が必要です。必要ですから、どんどん発達しました。


このように、江戸時代の日本に「必要性が無かったものは、生まれなかった」と言うだけです。

どちらが「遅れている」か?「進んでいる」か?

私は「人間が平安に暮らせる社会を実現していた」日本の方が「進んでいた」と思っているんです。(^-^)/


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本日のボーカロイド
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籠の鳥


今日もボーカロイドはお休みで、大正末期から昭和にかけて一世を風靡した大ヒット歌謡「籠の鳥」です。「逢いたさ見たさに 怖さを忘れ 暗い夜道を ただ一人 逢いに来たのに なぜ出て逢わぬ 僕の呼ぶ声 忘れたか あなたの呼ぶ声 忘れはせぬが 出るに出られぬ 籠の鳥」と歌います。とかく我々は生意気でこんな気持をつい忘れてしまいます。だが、人間は元来悲しい存在でたとえ王侯貴族であったとしても同様であり、この初心(うぶ)な気持ちを忘れないようにしたいものです。

レコード化された大正11年(1922)の翌年に関東大震災が発生しました。時代は現代に置き換えると23年前の1991年でバブル後に相当します。作詞:千野かおる、作曲と唄の鳥取春陽は天才的演歌師だそうです。
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奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。