耐乏生活 3 一日1食主義を目指す

私が一日2食を1年間やったのちに8月中旬から一日1食主義を目指し始めたことは、すでに概要 で述べた。当初は1日1.5食、すなわち朝は野菜サラダのみ、コーヒーとケーキ等の間食あり、そして夕食のみで始めた。あれから2ヶ月が過ぎ、最近、朝は食べず間食はコーヒーとお茶だけ、そして夕食のみにチャレンジしている。体調は、まあ順調だが、体はこの2ヶ月の間に激痩で骨皮筋右衛門である(3食であった1年以上前は70kg程あった)。



1.一日1食主義を目指して変わったこと


この2ヶ月の間に私の体に革命が起きた。激痩せは上に述べたが、それだけではなく、体が無茶苦茶軽く、散歩している時など今70代の私が二十歳に帰ったようにふと思ったりする。また元来不精であるにも関わらず精神的に前向きになり行動的に変化したようで、実際の活動量は以前と比較すると倍増した。



また、思いもしなかった次の奇跡が起きた。これは、3年前から悩まされていた左手の掌の皮膚炎が完治し、さらに約20年前からの右足親指の頑固な爪白癬がここ2ヶ月で急激に薄くなり後半年もすれば治ると思われるのには驚きである。なおこれ等に薬は一切用いていない。



この様に良いこと尽くめの一日1食主義であるが、これから1~2年を掛けて徐々に完全な一日1食にしてゆきたいと考えている。



2.一日1食主義は不食に通ずる


「食べない人たち」(2014年、森美智代、秋山佳胤、山田鷹夫の3人の共著)の山田鷹夫氏(以下同氏と言う)によれば不食に至るには一日1食が基本であると次のように述べている。

(下の画像は書籍「食べない人たち」で、クリックするとオンライン書店e-honのHPに飛びます)

食べない人たち


「不食ができるかどうかは、実は不食そのものにはあまり関係がありません。すべては、「一日1食」ができるかどうかにかかっています。ここが始まりであり、同時に目的地と思っていただいてもけっこうです。一日1食ができれば、人によってはそれでもうじゅうぶんなのかもしれません。(中略)なぜなら、一日1食が習慣化して、不食ハイ(ランニングハイのようにとても気持ちが良いらしい)を日々体験しているうちに、(中略)最終的に到達するのが不食なのです。つまり、一日1食を気持ちよく続けていくと、それが一日一回の微食へと変わり、さらに限りなく不食へと続いていきます。」



3.人類は不食へと向かっている


この「食べない人たち」がベストセラーになっているが、これは大衆の不食への関心が高いことを示している。同氏によれば、人類が不食を阻んできたものは人間の中の潜在意識による飢えへの恐怖であると言う。ところが、最近、この潜在意識の書き換えが起こっているために一日1食や不食の人が増加していて、やがて地球人類は強食弱肉の世界から脱皮して一段と進化した共生する不食人類に変化するとして以下のように述べている。



「不食のコツ①で、意識には表面意識と潜在意識があることを説明した。その潜在意識のさらに奥にもっと大きな集合的無意識があるといわれています。潜在意識が個人的な無意識の世界であるのに対して、集合的無意識は個人を超えた、人類に共通した無意識の世界で、ここには人類の歴史のすべての情報が記録されています。地球に生命が誕生してからのすべての記録です。そこには当然、遺伝子(世代を超えて細胞から細胞へと情報を伝える因子)の情報も含まれるでしょう。


不食を行うには、個人的な潜在意識の情報を変えていく必要があるのですが、どうやら不食は個人を超えた人類全般の生き方にかかわっているような問題に思われます。集合的無意識の情報が少しずつ書き換えられているために、人類全体で少食・不食へと向かいつつあるように見えるのです。」



4.不食主義とは恐ろしい思想である


また同氏は「あなたが不食の道へと歩むのなら、怖いものがなくなります。もういくら税金が上がっても平気です。会社が突然、倒産しても路頭に迷うことはありません。お金のことを心配して、くよくよと生きてゆく必要もないのです。大恐慌が来ても、少しも動ずることはないでしょう。」と述べている。



さらに同氏は不食は誰にも可能であり、そして不食になると、それは喜びであり、細胞が活性化するため体が若返る、病気とも無縁になる(病気のほとんどが食事に関係している)、体が疲れにくくなり体力が向上する、活動的になる(食事は体を物凄く消耗させるため無気力になり易い)、悩みや心配がなくなる、どんな天変地異や社会変動がきても平気、等であると述べている。



不食主義により人類は食物(金銭)の奴隷から開放されるのである。もしこれが一般化すれば現代社会は根底から崩壊する。人々はあまり働かなくても生活でき、農業、漁業、医療、保険、流通、外食産業、等あらゆる分野が縮小するだろうし、肉食が否定されるので牧畜業は成り立たなくなる。このように不食主義とは恐ろしい威力を秘めた思想である。



5.不食主義が示す世界の未来


千賀一生氏の「ガイヤの法則」(2010年)によると現在の西洋文明は没落して、これから新たな世界文明である日本文明の時代に入り、800年間の繁栄を迎え、その中間点の300年~500年頃が最盛期だそうだが、その頃には人類は理想的な不食の人になっていることだろう。また高度に進化した宇宙の知的生命体は果物と穀物のみを摂取して平和に暮らしているそうで、これがこれからの人類が進化した未来の姿であるとしている。

(下の画像は書籍「ガイヤの法則」で、クリックするとオンライン書店「BOOKーOFF」のHPに飛びます)

ガイアの法則



6.感想


一日1食主義は以上ですが、この「不食主義」および「ガイヤの法則」の二つの新理念は未来世界に途轍もない影響を与えるものであり、これからも注目して行きたいと考えている。



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本日のボーカロイド

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涙の渡り鳥


今日はボーカロイドをお休みにして、前回の片瀬波に続いて日本が第二次世界大戦に参戦(1941年)した8年前の1933年に作られた名曲「涙の渡り鳥」です。これは映画「涙の渡り鳥」の主題歌で歌は小林千代子、作詞:西條八十、作曲:佐々木俊一です。ちょうど現在の世相に似た時代の歌のためか心にジーンと訴える力を秘めています。


この動画は現代のカラオケのもので、おそらく歌手も伴奏も新しいのですが、本当に素晴らしい歌唱力です。

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Author:toroco
奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。