我々は世界史大転換の真只中にいる1(馬野周二著「世界最終戦争論」を読んで)

ベンジャミン・フルフォード氏の動画「アメリカの崩壊前夜と日本


まさに、決定的場面がまじかに迫っている。あの強大な世界帝国アメリカ合衆国が滅亡しようとしている。これは、我が馬野周二氏が30年前に予言したことが、いよいよ実現する(滅亡の時期は彼の予言の1990年代よりはかなり遅れている)。過去に彼は超大国ソ連の滅亡も予言し的中させているが、もし、今度、アメリカ帝国が滅亡したとすれば、文明評論家として、そして、歴史の予言者として彼が如何に偉大であるかを証明することになるだろう。


このような予言は常人には出来ない、だからなかなか予言者は現れない。馬野周二氏はニュートンを取り上げ優れた偉人は霊能者であり予言者でもあると述べたが、同氏こそ歴史の偉大な予言者だと思う。現代の著作家、評論家、ブロガー、等の中にはこのような予言者はいない。



地球の歴史は前半の戦争時代が終わり後半の全く新しい時代に入る


今、私は馬野周二著「世界最終戦争論」(1988年)を塾読中である。同書は世界最終戦争について文明論的に論じた大著である。同書によれば20世紀に登場した最終兵器の原子爆弾により西欧、アメリカ、ソ連、日本などの先進国どうしの戦争は出来なくなり、変わって経済および技術戦争で代替されるようになった。さらに、世界で5000年以上続いてきた戦争の時代はこれで終焉する。だから、地球はこれから全く新しい時代に入る。


戦争とは農業時代の一つの政治形態であると言われ、農業時代が終わり工業化時代が始まった第一次産業革命以来、過去200年の激烈な戦争は戦争時代終焉の最後の大花火であり、日本主導で始まった第二次産業革命のような高度の工業化により戦争時代は終焉する。


現代は1980年頃から始まった第二次産業革命の時代であり、第一次の重厚長大の時代から転換し、ハイテク、情報化、バイオ化、ロボット化、ソフト化、等と表現されるものであり、我が日本が先頭をきっているが、今後これにより世界文明のハードウエア、ソフトウエアは想像を絶する高みに達すると言われている。


ネットで第二次産業革命を検索するとWikipediaの記述は全く間違っており、他のネット記事も同様であるが、これは、恣意的に捏造しているのであろうと思う。彼らユダヤ人達にしてみると日本が世界最先端を走っているなどは間違っても言えないからだ。多分、現在においても第二次産業革命の領域に収まりきっているのは世界ひろしと言えども日本のみであろう。



最後に同書の第一章「戦争は絶滅した」からの抜粋を以下に示す。


産業革命を発起したヨーロッパ、それを巨大化、高度化したアメリカは、第二次産業革命においてもまた、先頭を切るのではないか、とする見方が一般であるようだ。現在のハイテク産業では、ヨーロッパはアメリカ、日本に遅れをとったようであるが、アメリカはますます盛んであるように見え、日本はせいぜいアメリカの太陽に対する月の位置だ、というのである。この見方は浅い。アメリカはヨーロッパ、日本とは別(第Ⅳ)文明の国であり、その国土の資源が丁度第一次産業革命の技術に適合していたために、爆発的に発展したのだが、そのことのゆえにまた短命である。


すでに述べたように、第二次産業革命の世界は、東西融合文明の上に築かれる。それは世界文明の歴史構造なのである。脱エネルギー、情報化、バイオ化などは、その背景として新しい文明基盤を要求する。その基盤を提供しうるのは、世界文明史のプログラムから見て日本だけである。


世界近代史のパースペクティブから見れば、一般の感覚とは別に、アメリカこそ前代工業文明の後衛であり、日本はこれから始まる新工業文明の前衛である。政治的、経済的にはもちろん、文化的にもアメリカに追従していればよいといった論議をする人もいるが、これは流れの方向をとり違えているので、こんな議論はいずれは淘汰されよう。しかしこの日本の宿命はまた、実に容易でない艱難の峠道へ日本を導く。


戦争が絶滅したことの文明史的意味は、日本が独力で新文明を創造することの要求である。ユロー・アメリカ文明は、すなわち戦争文明であったのだから。


以上は同書の抜粋でした。



今日はこれくらいにして、以後、同書「世界最終戦争論」についての感想を順次述べて行きたい。さすればこれがテーマの世界史大転換について語ることに繋がる。


本日は以上です。


☆☆☆

本日のボーカロイド


【結月ゆかり】 人生七色華舞台 【オリジナル曲】


今日は演歌・歌謡曲特集の5回目です。先々回と同じプロ作曲家、阿部俊一氏制作の本格的な演歌で「結月ゆかり」のオリジナル曲「人生七色華舞台 」です。これも自然に聴き惚れる良い曲です。動画アップは2012年1月、作詞:たにはら伸、作曲と編曲:阿部俊一、動画のイラスト・写真はピアプロからです。

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Author:toroco
奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。