馬野周二氏のアメリカ素描(7)この恐るべきカーネギー財団の陰謀2

馬野周二著「日本に亡国の音が聞こえる」(1987年、経済界)から「この恐るべきカーネギー財団の陰謀」の続きです。


戦争が終わった時、彼らは次の勧告をした。


「この国を1914年(大戦の始まった年)より前にそうであったような生活に戻ることを防げ、そのためには、われわれは教育をコントロールしなければならぬ」


教育をコントロールすることがなかなか大変な仕事であると知って、カーネギー財団の理事たちは、その仕事のためにロックフェラー財団の援助を求め、その結果その二財団はこの仕事を二つの部分に分けた。すなわち、


ロックフェラー財団=国内関係、カーネギー財団=国際関係


次に彼らはこの目的を達するには、アメリカ史の教え方を変える必要があることを決定した。それは当然で、孤立主義の伝統を教えられては、目的を達することはできない相談だからだ。この歴史改定の問題は日本でも、遠く古事記、日本書記の時代、そして敗戦後、まさしく再現している。このことは終章に書く。


だが、当時の高名なアメリカの歴史学者たちはロックフェラー、カーネギーの要求を峻拒した。そこで彼らは自分たちで歴史学者の集団をつくることにし、アメリカ史の分野で学者になろうとする若い研究者の人選にかかった。ユグノー財団も関係して、二十名の若い研究者が集められ、ロンドンに送られて、彼らに何が期待されているかを教えられた。つまり洗脳されたわけだ。


アメリカの著名な大学は私立である。それらは教育者ではなく財界出身の理事たちによって運営されている。経済面を彼らが支配しているからだ。州立大学といえども、その理事の中には財界人が入っている。教授の任命には、彼らの影響力が及ぶ。この二十名の若者たちは、その後有名大学教授となり、アメリカの歴史を書き変えていく、今日のアメリカ歴史学会は彼らによって設立され運営されてきた。


彼らが1933年に出版した七巻のアメリカ史は、この結実のひとつの表れであった。この仕事に当時40万ドルが寄付されている。これは学者を買い取り、自分たちの目的に奉仕させるやり方を明らかにしている。


日本人はいまでもなお、アメリカのいろいろな財団の寄付による学術研究を、アメリカ社会の美風と考えているが、その底にはこのような意図が隠されていることを知らなければならない。


この歴史書は以後アメリカ史の標準となるが、その最終巻には次のように書かれている。


「わが国の将来は集団主義、能率のよい管理主義、そして人道主義に属する」


この一見さりげない言葉の裏面にいかなる毒が隠されているかは、のちにわかる。


「この恐るべきカーネギー財団の陰謀」は以上です。


☆☆☆



イルミナティ(ロックフェラー財団、カーネギー財団もその支配下)は小、中学校教育にも関与し愚民化教育を行っている。E・M・ジョセフィン著、馬野周二監訳「ロックフェラーがアメリカ経済をダメにした」(1989)から4章「ニセ信仰者にして精神病的な怪物」の一節「金儲けに慈善を利用」において次のように言っている。


「このまやかしの慈善がまったくなんの役にも立っていないのは、この慈善を受けたために堕落してしまった分野を見ればすぐにわかることだ。たとえば教育界では、ロックフェラー一族が設立した一般教育評議会が小、中学校を荒廃させてしまった。卒業しても、読み書きどころか算数もできない。この文盲化を陰謀家どもは厚かましくも進歩的教育と称している。しかも教育の質の低下に反比例するように、教育費がかさむようになっていった」


その後、イルミナティは数々の謀略を用いて、まんまと1939年第二次世界大戦勃発に成功し、さらにその後、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争・・・・延々と続く。このようなことが可能になったのも今回述べたアメリカ史の改竄等の愚民化および売国政策が大きく寄与したと思われる。


とにかくイルミナティはアメリカを滅ぼすために存在したとしか思えない。


今日はもう一つおまけで、アメリカ素描とは直接関係ないイルミナティと朝鮮戦争の話です。


太田龍著「ユダヤの日本占領計画」(1994)から第三章「朝鮮戦争の謎を解く」の一節「マッカーサー元帥のキリスト教と、ユダヤ悪魔教化されたルーズベルト、トルーマン政権下のアメリカのニセ・キリスト教の違いを、日本民族は識別出来なかった」において次のように言っている。


「つまり、朝鮮戦争当時の日本で、事実上ユダヤ悪魔教によるアメリカ乗っ取りと、世界人間牧場づくりの謀略に抵抗したマッカーサー元帥の主張を理解し、支持し、更にその歴史的背景をより深く救命して行こうとする発言(それは、必然的に、ルーズベルト、トルーマン、アイゼンハワー政権の反米性格、それらが、ユダヤによるアメリカ占領、アメリカ解体、アメリカの死滅を意図していることを明らかにせざるを得ない)は、皆無と言ってよい。日本民族(筆者自身を含む)の知的精神的レベルの、余りの低劣さに気付いて、今、筆者は悲痛な思いにとらわれないわけに行かない」


この場合はユダヤ=イルミナティです。


本日は以上です。

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奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。