馬野周二氏のアメリカ素描(3)古き良き時代のアメリカ

今日はアメリカの第26代大統領(在位1901~1909年)セオドア・ルーズベルトについてです。アメリカがイルミナティに乗っ取られる以前には、珠玉のような大統領がいたという話です。


馬野周二氏著「日本に亡国の音が聞こえる」(1987年、経済界)の第二章「大国を崩すイルミナティの陰謀」の冒頭の一節「デモクラシー国家腐敗のこれがプロセス」からの抜粋を下記に示します。



私は、いろいろな面でアメリカと大変関係の深い男である。


しかし、私のつき会ったアメリカ人たちは、はなはだ感心しない者が多かった。そこに現代アメリカを見たわけだが、しかしアメリカには悪者ばかりがいたのではない。私が経験した年代でも、田舎に行くと、実によい人もいた。いまでは都会でも田舎でも同じになってしまったようだが・・・・・。


その中で悪いのは政治家であり、大統領はもちろんその一人だ。フランクリン・ルーズベルト、トルーマン・・・・・。


ところが、ありしよき時代には珠玉のような大統領もいたのだ。私がゴマ化されていないのであれば、その一人はセオドア・ルーズベルトである。彼は日露戦争では、熱心に日本に肩入れしてくれた。当時の明治大帝陛下の下でのよき日本を、彼は敬愛し、ツァーリ治下の腐敗したロシアを嫌忌した。


私が彼に敬服するのは、その生活がきわめて簡素であったからだ。政治家は清貧でなければならぬ。よしんば祖父の遺した資産があろうとも。


ルーズベルトとハーバード大学でクラスメイトであったために、日露戦争中米国に駐在して、その世論誘導に当たった金子堅太郎は、ある日ルーズベルトから次のようにいわれた。

「君とはほとんど二年ばかり交際しているが、君はまだ本当のルーズベルトを知らぬ」

「それはどういうわけか」

「ここは大統領の官邸である。ホワイトハウスにおけるぼくは、アメリカ合衆国一億二千万の人民の主権者であるから、多少辺幅も飾らねばならぬ。体裁も整えなければならぬ。君はばくの本性を見るには、このホワイトハウスにいるルーズベルトではいかん。ぼくのオイスター・ベイの私宅に一晩泊まりに来て、ぼくの家に寝て、ぼくと一緒に飯を食いたまえ。そうするとルーズベルトは、どういう人間かということがわかる。ぜひ来たまえ」


そこで金子はニューヨークから汽車に乗り、ロングアイランドのオイスター・ベイに行き、迎えの馬車で彼の家のあるサガモア・ヒルに着いた。ところがそこは道もろくにない草ぼうぼうたるところで、その小山の頂上にルーズベルトの家があった。


この家は粗末な木造の二階家で、小さなものである。夕食が出たが、スープに魚のフライ、牛肉のロースだけの普通のもの、食堂の隣の応接間に入ったが、テーブルがひとつあり、その上に石油ランプがある。ガスも電気もない(1905年のこと)。アメリカ大統領の家で、まだランプを使っている。それも、ただ一個だけである。奥さんは子供の靴下を編んでいる。そして、お休みなさいといって先に寝てしまった。


ルーズベルトと金子は要談のため、書斎に移ったが、石油ランプは消してしまって、ブルキのローソク立てに火を灯して、これを使った。


いくら昔とはいえ、いやしくも一国の大統領であり、大金持ちと思っていたルーズベルトが、いつもこんな生活をしているわけではあるまい。これは休暇のための別荘で、立派な本邸は別にあるのだろうと、私は思っていた。しかし伝記を読むと、1919年に彼が亡くなったのもこのサガモア・ヒルであるし、現在ここは国家記念地となっているらしい。


いまでは、まったくなくなってしまったアメリカの魂がそこにはあった。



馬野周二氏著作は以上です。


☆☆☆



このような、古き良き時代が終わり、1913年のFBR(連邦準備制度理事会)設立以後のアメリカはイルミナティが取りついて、愚民化教育、マスコミによる国民の洗脳、政党および政府の乗っ取り、等々の売国政策を行った結果が現在の疲弊したアメリカである。イルミナティが豊かなアメリカを食い潰したと言われている。


上記記事中のフランクリン・ルーズベルト大統領(在位1933~1945年)およびトルーマン大統領(在位1945~1953年)はイルミナティの操り人形であり、前者は第二次世界大戦を引き起こし、後者は広島と長崎に原爆を落とした大統領として有名である。


FRB設立以後の殆どの大統領はイルミナティの支配下にあると考えられ、それに従わない大統領はケネディのように暗殺されるかニクソンのように失脚させられる。


事情は我が国でも同様でありイルミナティに詳しい太田龍氏は著書「ユダヤ問題入門」(1994、泰流社)で次のように言っている。「敗戦からこのかた、日本の首相で、ユダヤの意志に反して、総理大臣の座を獲得したのは、田中角栄ひとりです。他のすべての首相は、ユダヤと、その道具であるフリーメーソンによって指名され、操作されているのです」。なお、この場合、ユダヤ=イルミナティ=米国と読みかえる。


今日は以上です。

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奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。