中国文化の停滞要因は漢字である

中国は現代文明の取り入れにことごとく失敗をしてきたが、これは中国の文明度の低さが原因であり、そこには漢字が深く関っていた。日本で親しまれてきた漢字が中国文化の発展を阻害した主因であった。この事を岡田英弘の「この厄介な国、中国」から引用する。


漢字の罪:中国思想史は春秋時代の百家争鳴以来、まったく進歩なし。

その根本には漢字の性格が影響している。


漢字は人為的に制定され、変化を許されない言語ある。その弊害ははかり知れない。漢文は中国語ではない、中国人には20世紀になるまで自前の文字がなかった。現代中国語は日本語により作られた。


中国人にとって日本は近代文明の玄関口だった。

漢字を使用するため識字率が向上しない悩み。

中国では3割が就学せず、小学校で6割が脱落、さらに上級校で9割が脱落。


漢字が新しい概念を述べるに適さない文字であることに加え、師弟関係(中国人にとって血族とともに重要、弟子は師を越えられない)という拘束があったために、中国の学問は二千年間の長きにわたって停滞し続けた。

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奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。