日本の悲しい現実

本日はブログ「中韓を知りすぎた男」のコメント欄で見つけた副島隆彦氏の「重たい掲示板」からの抜粋転載です。同氏が同掲示板で述べているのが今の日本の現実であり悲しいかな遺憾ともしがたい。

今、我が日本は建国以来、元寇、2W終戦、そして現在の米寇と言う3度目の危機を迎えていると言ってもよいでしょう。

そこで本題に入る前に、以前、311震災直後に掲載したブログ「猿山政談」の記事「東日本大震災を利用した日本再占領と日本民族雌伏の時」(下記リンク)をもう一辺読み直し忘れがちになる事態を確認し直そうではありませんか。

東日本大震災を利用した日本再占領と日本民族雌伏の時(猿山政談)

2011-03-31 11:05:10 | 国内政治

http://blog.goo.ne.jp/saruyamataro/e/234397242d751e6b2f506c000d53c844

この記事は震災直後に書かれました。そして今、TPPで騒いでいます。だから、その後の進行はこのブログの通りではありませんか。卓越したブロガー「猿山政談」が如何に凄いかお解り頂けると思います。そして、事態の再確認もしていただけたかと思います。

では、下記が本題です。

転載開始>

イランが決定的な間違いをした。 欧米は、中東を戦場にすることで、金融危機(世界恐慌突入)を阻止する気だ。

http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

(前略)

私の最新の考えを書きます。君は、「自分は文学部歴史学科出身だから、歴史も分かる」と言うが、私、副島隆彦は、リビアのカダフィが、10月2日にひどい殺され方(市中引き回しの上で、なぶり殺し)をした死体の写真と、この5日間(初七日、しょなぬか までする)と、ずっと向き合って、拝みながら、「アメリカの恐ろしさ」をずっと考えていて、人類史(人間の歴史)の恐ろしさを、ずっと考えていました。

日本人も、66年前に、ひどい皆殺しのような集団殺戮の目にあって、最後に、アメリカに土下座して、命乞いをして、そして、今の属国・日本がある。今も、お金をアメリカに一回あたり 5兆円とか差し出しながら生き延びている。これが私たちの厳しい現実だ。 

へらへら、笑って、「安住(あずみ)という財務大臣になった男は、見るからに馬鹿だなあ。(円高介入で)またアメリカに7.5兆円も貢いだよ。米国債を買わされただけだ」と言っていればいいことではない。  

野田首相のような連中をあやつる、日本の財務官僚どもにしても、必死でアメリカ帝国に、貢ぎ物を捧げることで、ようやく日本国は生き延びている、という真実があります。そうしないと彼らだってやられる。アメリカの言うことを聞かないと、政治家として失脚させられる。日本の大臣たちはすべて脅されているのです。このことを日本国民に教えるには、私だけだ。

だから、アメリカにべったりで生きている日本の支配層・富裕層(本当の保守)という人たちだって、本当は、「アメリカに逆らったら、何をされるか分からない。おそろしいんだ。小沢一郎は 反抗的になって、日本の(徐々の)独立なんか言うが、これは 日本にとっては、許されないことなんだ」と本当は分かっているのです。 

彼らが本物の大人たち(日本の支配階級の幕閣、お奉行様たち)だから、アメリカのおそろしさを自分たち自身が、日常的に、対米交渉の場で脅(おど)されてたりしているから、肌身で知っている人たちなのだ。そうだろう。

これで、リビアの石油は、すべて、影の真の占領軍であるアメリカ(だから、トリポリに、占領者のヒラリーが18日=カダフィを殺す2日前飛んでいった)と、そして、その手先となって、「今にも、自分の国の三大銀行が潰れそうな」フランスと、イギリスが、「公式発表でも2万回のNATO軍の空爆」で、リビアを、自分たちの財産にしてしまった。これが冷厳な事実だ。

仏英は、アメリカの手先に成り下がることで、自分の国の財政破綻の危機をこうやって、リビアの豊かな 石油を手に入れたことで、分前が大きいから、これで一息つけるのだろう。

その横の、エジプトだって、ムバラクを“豪華な裁判”にかけて、それで、軍政のまま、 アメリカの家来を続ける気だ。このあと、じわじわと、シリアを奪い取り、そして、本命のイランに襲いかかる準備をしている。次は、イランへの 核施設破壊の空爆攻撃だ。イスラエルが絶対にやると宣言しているから、アメリカもやる。

それが、「戦争をすることで、ぼろぼろの金融・経済をなんとかする」という戦争経済(war economy ウォー・エコニミー)だ。 

「中東の諸国の民主化革命、独裁制の打倒」の今年の2月からの動きは、すべて、イスラエルと アメリカのネオコンの凶暴な合作での動きだ。自分たち帝国主義(インペリアリスト)諸国は旧植民地共をやっぱり餌食にする。そうすることで、今の自分たちの金融危機、財政破綻を、乗り切ろうとするのだ。

そこまで、世界は恐ろしい現実で、動いている。「死肉、腐肉(ふにく)を漁(あさ)ることこそは、残忍な肉食獣(プレダターpredator )の本質だ。

人間(人類)は、猿(エイプ、ape 高等猿類)の頃から、このプレダターの一種だ。 トルコは震えあがって動けない。中国とインドとロシアも、「自分たちが打撃を受けないのなら」ということで、冷酷に計算して、中東での戦争には、知らん顔をしている。

次々に、米、英、仏に奪い取られてゆく中東の小国の資源をじっと横から見ている。「民衆というのは、いつも哀れなものだ」という慨嘆しか、私、副島隆彦には浮かばない。

**くん。君を含めて、目先の仕事としの、金融相場の動きのことしか頭にない人たちには、私のこの、厳しい、ひとりで歯噛みをする、日本の自称国家戦略家としての苦しさは、分かってもらえないだろう。

***書店の **編集長のような、冷酷な体制派・保守派の人間は、「カダフィの殺され方を見て、一番、ぞっとしたのは北朝鮮の金正日だろうなあ」と、ニヤニヤ笑いながら答える。そういう真正保守人間(どんなに卑屈でも、アメリカの家来をやり続けつしか、日本は生き延びれないんだよ、と考える現実主義の人間たち)を、私はあと数十人、自分のそばに抱えている。  

**くん。なぜ、中国の上海閥=太子党の連中が、「アメリカの国債を、中国は買い続ける」と言っているか。君は、其の大きな背後(の真の理由)を知っているか。君の頭では、「上海閥=太子党は、自分たちがドル建ての巨額の資金を国外に隠し持っているから、ドルが下がると困るからだ」で君は、押している。

そうではないんだ。アメリカに向かって、中国は、「極東=東アジアでは、戦争は起こさないでくれ。日本や韓国を使って、けしかけて、中国に戦争を仕掛けてくるのを、お願いだから、やめてくれ。その代わりに、米国債を買い続けるよ。戦争だけは勘弁してよ」ということ、なのです。分かりますか。この一点が分からなければ、ただの金融屋だ。 

「政治(外交、軍事を含む)と経済(実体経済の他に、金融を含む)は互いに貸借を取って、バランスしあうのだ」という 副島隆彦が気づいて、築いた、この理論と、「帝国ー属国」理論の恐ろしいまでの貫徹を使わなければ、今の大きな世界史の現実も、見えない。このことを、君に教えておきます。副島隆彦の歴史学を甘く見ないように。

副島隆彦は、カダフィの死体の写真を5日間、拝みながら、このように考えた。 

私は、以上のこのような文を、学問道場に書けなくて(載せられなくて。いくら、私でも会員たちを震え上がらせるのは 好まない。今日のぼやきに、カダフィの死体の写真を載せることができない。困っている。弟子たちと相談しようと思う。まだ30代の半ばである彼らでは、私の相談相手にはならない。 

私は、企業の経営者たちと同じで、いつも孤独だ。58歳にもなると、大企業でも役員クラスだから、人に相談して決める、ということができなくなっています。 

頼りになる友人も癌で倒れたり、とか、どんどん友人も少なくなってゆきます。どんな人にとっても、人生は厳しい。

(以下略)

本日のボーカロイド

初音ミク パラメタ オリジナル曲

「初音ミク」のオリジナル曲で「パラメタ」です。久々登場の40mP氏の新曲で生活感ある40mPメロディです。アップは2011年11月、イラスト作詞作曲およびプロデューサーは40mP氏で、同氏のこのコーナー既掲載曲は【初音ミク】巨大少女、【Daisy×Daisy】 Evidence 、【GUMI】 晴れのち桜、です。

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

東アジア情勢

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

プロフィール

toroco

Author:toroco
奴隷と戦争の野蛮で下らない西洋文明は終わりだ。新しい日本時代に向けて発言して行きたい。趣味は読書と盆踊り、愛知県在住、男性、Twitter(宙啐toroco)運営開始。