ユダヤの狙いは天皇 3 共産党は天皇制を廃止したい

ユダヤが天皇制を潰したくてしょうがない事は前稿「ユダヤの狙いは天皇、もし天皇なくば日本は一瞬で消滅する 2」で述べたが、今日はその犬である統一教会の機関誌「世界日報」による記事「天皇制」廃止 情勢が熟してからに変更」(以後同記事と言う)についてです。

同記事では共産党は当面は共産党本来の思想である「天皇制を廃止する」考えを保留にして妥協、一時的に天皇制を認めることにして、将来的に共産党が力を持った時には天皇制を廃止すると言う。

そして共産党は「闇」(ユダヤ)が作ったものであり、彼らが天皇制の廃止を主張するのは当然である。マルクスの共産党宣言はロスチャイルドが書かせ、さらにニーチェ等の思想家も同様である。そして社会主義も民主主義もユダヤが作ったのである。下記に書籍「ユダヤ・ロスチャイルド世界冷酷支配年表」(アンドリュー・ヒッチコック著、太田龍監訳、2008年、成甲書房)の一節「ロスチャイルド胤、二卵性双生児、マルクスとニーチェ」からの抜粋を下記に示す。

ロスチャイルド胤「二卵性双生児」マルクスとニーチェ

カール・マルクス
1848年 アシュケナージ・ユダヤ人カール・マルクス(隠れユダヤ人で、本名はモーゼス・モルデカイ・レヴィ)が、「共産党宣言」を出版した。

面白いことに、マルクスがこの本を執筆していたのと同時期に、フランクフルト大学のカール・リッターは、正反対のことを書いていた。リッターの考えはやがてフリードリヒ・ヴイルヘルム・ニーチェの「ニーチェ哲学」の土台となり、「ニーチェ哲学」は後にファシズムやナチズムへと発展し、第一次世界大戦や第二次世界大戦を扇動するために使われた。

マルクス、リッター、ニーチェは3人ともロスチャイルド家から資金提供と、指示を受けていた。この企みの背後にあるのは、陰謀全体を指揮する者がイデオロギーと呼ばれるものの違いを利用して人々をより大きな民族の派閥に分割し、各陣営に分かれて対立させることができ、そうすれば、彼らを武装させ、互いに戦い、破壊しあい、特に政治制度や宗教組織はことごとく破壊するように洗脳させることが可能だという考えである。これは、一七七六年にヴァイスハウプトによって打ち出された計画と本質的に同じものである。

マルクス主義や共産主義、そこから派生した社会主義は、何年かして実現してみると、みな、独裁的な少数の特権階級が統治し、事実上財産も法的な権利も持たない残りの大多数の人間を支配する国家資本主義にすぎなかった。

ロスチャイルド家がなぜこれらのイデオロギーへの財政支援にそれほど興味を持ったのかは、これで説明がつく。これらのイデオロギーは、次には「民主主義」へと発展する。民主主義とは二大政党制の国家だが、二つの政党はどちらも同じ勢力によってコントロールされており、取るに足らない問題で言い争って互いに対立しているように見せているが、実際には、同じ基盤に基づいたイデオロギーに従っている。民主主義の国に住む人々が、誰に投票しても関係なく、どうせ何も変わりはしないという気になるのは、そういうわけだ。

日本は2大政党制ではないが保守の自民・公明長期独裁政権と革新の共産社会党系政党との政権交代のない疑似2大政党制となっていて勿論「闇」が双方を制御している。

下記に同記事を示す。

「天皇制」廃止 情勢が熟してからに変更

2022年6月10日

天皇陛下をお迎えした参議院本会議
天皇陛下をお迎えして行われた第190通常国会の開会式には、共産党の所属議員が出席した=2016年1月4日午後、参院本会議場
『新・綱領教室』第4章「民主主義革命と民主連合政府」の主要なテーマが自衛隊とともに「天皇制」の問題である。「天皇制」を「反動的なもの」とし、転覆、打倒、廃止などの対象としてきた共産党はいま、「憲法の前文を含む全条項を守り、とくに平和的民主的諸条項の完全実施をめざす」との立場から容認に転換している。

これを明確にしたのが、2004年の綱領改定の時だ。そこで「『国政に関する権能を有しない』などの制限規定の厳格な実施」などを条件に、民主主義革命の課題から「君主制の廃止」を削除した。提案時には、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟を中心に反対が多かったが、その力は及ばなかった。

不破議長(当時)は皇室への距離を縮めようと同年11月17日夜、デンマークの女王マルグレーテ2世夫妻が東京・赤坂の迎賓館で開いた夕食会(日本側の主賓は天皇、皇后両陛下)に出席した。そのことを翌日付の「しんぶん赤旗」で大きく報じ、皇室外交がスタートしたと“歴史的な意義”を強調した。

その後、天皇陛下をお迎えしての国会開会式にも出席するようになった。「わが党が天皇制に反対する立場で欠席しているとの誤解を招いている」というのが理由だったが、これも皇室というステージを利用してのソフト戦術にすぎなかった。

共産党が綱領で「世襲の制度は人間の平等と両立しない」と指摘するように、「廃止」に向けて世論工作を最優先に運動を続けるのが革命への道筋と変化している。

志位委員長は「綱領が『全条項をまもる』という立場をすっきりと打ち出したことは、憲法9条擁護を中心とする憲法改定反対のたたかいを発展させるうえでも大きな威力を発揮することになった」と強調。「天皇の制度への賛否の違いを超えて、当面の民主的改革のプログラムに参加するすべての人びととの統一戦線をつくり、それを安定的に発展させることができるようになった」と語っている。

つまり、天皇条項を当面の間だけ守ることが統一戦線の結集をより容易にし、党勢を強めるのに役立つという戦術レベルの話なのだ。

「天皇の制度の存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである」と綱領が示している通り、将来の民主連合政権で共産党の力が強まり「国民多数の声」がそれに賛同するという情勢が熟したときに、「解決」すなわち廃止にもっていくとの筋書きなのだろう。現状では国民の皇室への親しみは強いので、先送りしたにすぎないのである。

共産党が戦後の1946年6月、現憲法の対案として作った「日本人民共和国憲法草案」(日本共産党憲法草案)は「天皇制はそれがどんな形をとろうとも、人民の民主主義体制とは絶対に相容れない」と記している。

党の目指す「社会主義・共産主義の社会」、すなわち「人民共和国」での改悪憲法には「天皇制」廃止が盛り込まれることになろう。

(日本共産党100年取材班)

今日は以上です。

(記事一覧)
ユダヤの狙いは天皇 目次


提 案
このブログは天皇を君主とする新日本帝国を提案しています。現体制の日本に未来がなく、新「日本帝国」で真の民主主義国家として生まれ変わるべきである。

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